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9.3 ど欲がつい出てしまう冬野菜の作付け計画 [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 8月終わりにキャベツ・ブロッコリー・カリフラワーの購入苗を定植し、ビタミン大根の種蒔きを行った。そして、昨日、ハクサイの種を直播きした。ここまではけっこう忙しかったが、ここでちょっと一息入れることができた。
 既に冬野菜の作付け計画は出来ており、これに基づいての作付けや種蒔きであったのだが、一息付いたことにより、それを昨日、見直すことにしてしまった。
 当初計画の基本は、1畝置きの作付けとしたのであるが、冬野菜は夏野菜と異なり、大きな姿にはならず、1畝飛ばしにする必要はない。“畝を遊ばせておくのはもったいない”という“ど欲”がじわじわと沸いてきて、小松菜をもう1畝、ハクサイをもう1畝、大根をもう1畝と作付け計画が際限なく広がっていく。そして、ついに作付け図面に追加3畝を落とし込んでしまった。ひょっとするとまた増えるかも。
 “採れすぎたって、当店薬屋にご来店のお客様に差し上げればいいじゃないか”と開き直る。当初の思いは、“畝を1年休ませれば翌年の出来がいい”であったのだが、空き畝を目の前にすると、そんなことより目先の利益に目がくらんでしまう。
 亡きおふくろがそうであったのだが、そのときは、“ええかげんにせえ、畝を1年休ませろ!”とおふくろに怒鳴ったものだが、いつしか自分も同じことをやりだした。それを思い出して苦笑いしつつ、“これでいいのだ!”という、開き直り、威張った自分がここにいる。
 どうした心境の変化か。年を食ったのか、百姓にはまってしまったからか、はたまたど欲が深くなったのか。何とも傑作。まあ好きなようにやらせてやろうじゃないか。
 と書いて、またまたおふくろを思い出した。数行前の小生の怒鳴りに対するおふくろの返答はこうであった。
 “余命幾ばくもないのだから、ワッチの好きなようにさせてくれ!”
 やっぱり小生も年を食ったのだ。あと1週間すれば68歳になる。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
外食で脳トレならず。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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