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6.4 草刈り機でいとも簡単にセリを“摘む” [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今日、サツマイモ苗の定植を予定していたが、丸一日晴れの予報であり、畑もだいぶ乾いてきたから、今日植えるとかなりが枯れる恐れがある。
 そこで、今日は休耕田の草刈りを行うこととした。1反弱もあるからけっこう時間がかかる。といっても、草刈り機を振り回すだけのことであるから、2、3時間もあれば済んでしまう。
 所々にレンゲが真っ黒な種を付けて枯れている。通常、草刈り機は右から左へ草を払い、左側に刈った草の畝ができるのだが、レンゲの種がこの畝に乗ると、決して芽吹かない。よって、レンゲの所は左から右へ払いつつ、全体に散らばるように草刈りをする。なかなか思い通りにいかないが、どれだけかは散らばったことだろう。
 レンゲの箇所は、毎年、同じような方法を取っているのだが、そうそう田んぼ全体がレンゲだらけになってくれるものではなく、パッチワーク状に少々レンゲが生えているといった状態にしかならない。でも、ここ2、3年、若干レンゲが増えてきたようであるから、こうした方法もどれだけか効果があろうというものだ。
 休耕田にはセリもけっこう群生している。こうした箇所は、上っ面を刈るようにして、セリの再生にダメージが少ないようにしている。所々に大きく伸びたセリが繁茂している所がある。そこをざっと刈り、草刈りが終わったら、セリをかき集めよう。手で1本1本摘むより、うんと楽だ。
 ということにして、草刈が終わり、さて今日はあと何をやろうか。そうだ、果樹の夏剪定だ。柿、梅、甘夏その他何本もあるから、夕刻までにはとても終わりそうにない。早速に着手しよう。
 と、相なって、セリをかき集めてくるのを忘れてしまった。
 夕刻なって、それを思い出し、休耕田へ行って見ると、丸一日晴天が続いたから、刈ったセリはしなしなになっており、こりゃあダメだ。でも、刈りそこなった箇所と、刈りにくくて刈らなかった箇所に十分な量が残っていた。よって、それを摘む。
 やれやれ、運良くセリを摘むことができたわい。
 もし、草刈りの後、かき集めを忘れなかったら、いとも簡単に草刈り機でセリを摘むことができたものを、であるが。
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
3次会、4次会で外食。脳トレ休み。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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