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11.12 “縮小型胃筋症”になってしまったわい [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 女房が慢性心不全であることが分かったことを7月1日に書いた。近くの内科医・元県病院院長の見立てによると拡張型心筋症を伴ったものとのこと。心筋が緩んで伸びて心臓が膨らんで働きが落ちた状態である。その後は定期的な鉄分注射による貧血症の改善により、全身への酸素供給は概ね確保され、日常生活に支障はない。ただし、慢性心不全に付きものの「肺に水がたまる」という疾患により、ときどき咳き込む。接客に少々支障が生ずるが、お客様に正直に話をし、理解していただいている。
 ところで、小生はというと、健康優良児そのもの。しかし、体重が落ちてきた。今、夕食後の風呂上がりに体重計に乗ると46キロ台である。1日1食生活ゆえに、毎日夕食は満腹するまで食べるのだがジリジリと体重は落ちてきている。
 原因は百姓仕事に精を出しすぎているからで、冬になれば体重は若干増えるだろうが、もう少し体重をつけたいところだ。いかにもヤセギス。自分でもみっともなく思う。
 食欲の秋真っ盛りであり、夕食は毎日苦しいほどに胃袋に詰め込む。そうすると、しばらくして食べ物が胃の中で膨らみ、その苦しみが増幅する。晩酌による酔いも加わって、その苦しみにとうとう我慢できなくなり、“はあ、はあ、ふう…、はあ、はあ、ふう…”と声を出す。まるで、出産時の呼吸法として有名な「ラマーズ法」の「ヒッヒッフー」という呼吸みたいなものだ。
 女房が笑って言う。“陣痛でも起きたの”
 そこで、小生、言い返す。
 “お前は拡張型心筋症で慢性心不全だが、俺は縮小型胃筋症で慢性胃不全だ”
 こんな症名や病名はないのだが、古希を迎えてからというもの、胃袋が縮んだ感がする。以前に較べて大食いできなくなったのを実感している。
 1日1食(夕食のみ)で、昨日も今日も百姓仕事に精を出したのだが、夕方になっても腹が減ったとは全く感じない。若干の空腹感を感じるのは、何らかの原因で胃が少々荒れたときであるが、これは『ニセ腹』(長年1日1食生活を通された、故・幸田光雄医師の弁)と呼ばれる。でも、これは年に何べんもない。
 この冬、目指す体重は48キロ超えだが、その目標が達成されなかったら、1日2食にしないといかんかもしれない。その昔、予防医学の第一人者・小山内博医師は、その著書になかで“私は1日1食を通してきたが、年をとったら体が持たなくなり、1日2食にしました。”と言っておられたからだ。
 小生も年をとった。来年は1日2食にしなきゃいかんかも。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
2品思い出す。うち1品は別のもの。1/3で35点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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