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11.15 秋ふかまり、水ぬるむ [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 やっと本格的な晩秋となってきた。今月初めに冷え込みがあったが、その後はずっと暖かな朝であった。今朝の最低気温は6時ちょうどに6.7度を記録し、やっと冷え込むようになった。ちなみに平年値は7.8度。
 これからはよく晴れた朝はこうなるだろう。明日の予報もそうだ。
 さて、今朝は6時に目が覚め、開店準備前の早朝仕事として安納芋(サツマイモ:切り干し芋にするとうまい)の水洗いをすることにした。
 サツマイモは水洗いすると日持ちが悪くなるのだが、サツマイモの連作障害として、ネコブセンチュウ被害(芋の表皮がミミズが這ったように食われる)がけっこう生じてきており、これは洗ってみないと被害の程度がはっきりしない。被害が大きいものは日持ちしにくく、そうしたものから先に切り干しづくりせねばならない。
 よって、今年は水洗いすることにしたのだが、今朝は冷えている。6時半前から作業を開始したのだが、ジェット水流で泥を飛ばすから水が跳ね返り、単に作業着を着ているだけだと体が冷えに冷える。
 そこで、上下とも雨合羽を着て長靴を履き、長手袋をはめて、完全武装。約100kgの安納芋をていねいに泥落し。小1時間で終わった。
 雨合羽は防寒にもなり、ちっとも寒くない。そして長手袋から伝わる水温はぬるく感じ、指先が冷えることもない。快適な温度だ。
 終わってから直接水に手を付けたところ、“今日の水はとってもあったかいではないか!”とビックリ。7時の気温は7.7度だったから、たぶん水道水の温度は15度程度あり、その差が大きいから、そう感じたのであろう。
 ”秋ふかまり、水ぬるむ”である。
 洗い場の右前方に植わっている甘夏の実もかなり黄色くなってきた。冬はもう目の前に来ているのを教えてくれている。
 日中、温かさを感じるのも残りわずかとなろう。
 秋の深まりをしっかりと味わっておきたいものだ。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。他に1品。4/5で80点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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