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11.19 明日からは農作業が暇になる [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今日まで毎日のように早め早めに百姓仕事に精を出し、来年の芋類作付け畝づくりを完成させたり、一毛作夏野菜の畝づくりを完成させたりしてきた。今日、サツマイモ&メロンの混植畝3畝のうち最後に残った1畝を完成させ、来季の準備が終了した。
 春野菜の植え付けや冬場の管理作業も既に済ませてしまった。
 残された農作業は、冬野菜の収穫だけとなる。
 一つ忘れていた。今年の11月は暖かいから、まだまだピーマンが元気で収穫が続いている。よって、この収穫が終わったら、たぶん12月になってからだが、株元からピーマンを切り取り、残骸を堆肥場へ運び込み、跡地はピーマンを連作するから、表土を軽く削って枯草と若干の刻み藁を埋め込む作業が残っている。これは開店準備前の朝仕事で終わってしまう。
 なんだか気が抜けたよう。明日から何もやることがない。
 昨日までは、毎日、夕方になると、“明日は畑に行ってなにをやろうか”と仕事を探し出し、多ければメモして忘れないようにしていた。
 そうしたことを一切考えなくてよくなってしまった。
 考えてみるに、これだけ毎日のように、そして店の連休の日には概ね丸一日百姓仕事をしたのは、過去に例のない今年であった。
 無農薬・無肥料の自然農法への取り組みがそうさせたのであるが、それも今年で初期作業が終了する。自然農法が成功すれば、先に書いたピーマンがいい例だが、畝は立てっぱなし、苗を植えるなり種蒔きしたら、あとは放任栽培。雑草に負けそうになったら大雑把に軽く草刈りするだけ。収穫後は多少は畝整備する必要があるが、土壌細菌が健全化すれば、それも不要になる。
 これからは年々百姓仕事が省力化できそう、そんな自然農法である。順調にうまくいけば、であるが。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。うち2品は別のもの。4/8で50点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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