SSブログ

12.3 願い事は願うと叶わないが願わないと叶うもの [娘と息子]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 小生には子供が2人いる。そのうち2人とも良き伴侶を見つけることだろうと、20年前に思っていた。その後5年して結婚適齢期になっても、2人ともその素振りは全く見せず、10年前にはアラサー年代になり、親として少々焦り出した。
 それから5年ほど経って、適齢期を過ぎた娘を持つ友人から見合い話が来て、息子に無理やり見合いさせたが、本人(両方とも)にその気は全くなく、きれいに流れてしまった。しばらくして別の友人からまた同様な見合い話が来たが、息子に拒否された。
 その頃、息子は35歳、娘は37歳。この時点で、子供2人の結婚はあきらめた。
 結婚だけが人生じゃない。独身を通す人生だってある。本人が幸せな人生を送れれば、それでよい。結婚したはいいものの直ぐに離婚、ということもあるし、少なくとも伴侶には随分と気を遣わねばならぬし、その両親にもしかり、である。独身を通してくれれば、そうした気苦労を全くせずに済み、実に気楽だ。
 というものである。こう開き直ると、“まだ結婚せん、いつ結婚するんだ”なぞとイライラすることもなくなる。
 “結婚しなくたっていい。でも、ひょっとして結婚してくれれば、それもまたいい。”
というスタンスでいて、子供たちと盆・正月に会ったときには結婚のケの字も持ち出さないに限る。そうすれば、たぶんきっといつまでも家族4人だけでいつも気楽に楽しく過ごしていけるというもの。
 ずっとこういう心持ちでいると、表題に書いた「願い事は願うと叶わないが願わないと叶うもの」という事態が訪れることがままある、いや、けっこうあるとのことである。
 最近、あてにしていなかったそのことが、本当にやってきたからビックリ!
 息子が良き伴侶を見つけたようなのである。一昨日、相手の自宅を訪問してご両親に挨拶をし、今度の日曜日にうちへ2人で来て挨拶するという。
 さあ、そうなるとお出迎えの準備。女房はあれこれ心配する。掃除に片付け、そして飾りつけ、などなど。
 女房があまりあれこれ心配するものだから、“ところで、息子に聞いたか? 俺が軽四で岐阜駅へ迎えに行くが、相手の女性の体の寸法が車に納まるかどうかだ。場合によっては軽トラで行って荷台に乗せなきゃいかんかもしれん。”などど冗談を言い、“まあ、あれこれそう取り繕っても、いずれ化けの皮がはがれるぞ。”と、そこそこの準備で済ませようと思っている小生。
 とはいうものの、今日1日、なんだかんだ掃除に片付けそして飾りつけに、小生も積極的に関わらねばならぬ。これまた楽しい仕事。なんせ事が事だから。
 というわけで、今日は、あれこれざっぱな物を見えない所に隠したり、年末の大掃除でやったこともない所まで丁寧に拭き掃除したり、女房ともども大奮闘。
 待ち遠しい今度の日曜日。ワクワクそわそわ。 
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
今朝、天気はどんより、頭はぼんやり。3日前を思い出す。0点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。