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12.19 ジャンボ宝くじを買う [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 飲む(酒)打つ(バクチ)買う(女を)の順序で三拍子揃った男のことを遊び人と称して美化したり、逆にどうしょうもない男の意味で貶し言葉として使われる。
 しかし、これは通常の男であれば皆、そうしたものであり、男の本性であろう。小生も若い頃にはこれにあこがれた。酒に弱かったのでたいして飲めなかったから残念であったし、女を買うのには銭と勇気が必要であり、どちらも足りずにほとんど経験をすることなく年老いてしまし、これまた残念であった。
 もう一つのバクチとなると、パチンコ、麻雀には若い頃は狂ったといっていいほどのめり込んだ。もっとも麻雀で損したことはないし、パチンコも必勝法を随分と勉強して、これまた損したことは(たぶん)ない。
 この上を行くバクチは競輪と競馬だが、どちらも歩いていけないことはない距離にあり、これにはまると身を滅ぼしそうな感がして、決して足を運ばないことにした。
 本格的なバクチは、間もなく日本でも開設されるカジノであるが、40代前半に海外旅行に出かけたとき、カジノがあれば片っ端から、といっても3回だけだが、勇んで入ったものの、ものの見事にスッカラカンになった。もっとも使うのは1万円としていたから被害は小さかったが。
 さて、この年になって「飲む、打つ、買う 」は、バクチの類の宝くじだけとなった。若い頃は宝くじなんて見向きもしなかったが、どうだろう、ここ20年くらいになろうか、ジャンボ宝くじだけ買うようになった。
 当たりっこない宝くじ。買うのはいつもバラ10枚。発表日にネットで当選番号表を見ながら、“どうだ、1等当たっとらんか?”と1枚1枚見る、このワクワク感。その間、バクチを楽しむのだが、あっという間にジエンド。ゲットするのは必ず当たる末等1本300円だけ。
 それを毎回繰り返しているのだが、1等がもし当たったらどうしよう、という余分な心配から、ジャンボはジャンボでも、ミニにしょうかプチにしようかといろいろ迷い、3種類もあっては頭が混乱してなかなか決められないから真ん中のミニだ、と、最近はそう決めている。
 さて、ジャンボ宝くじの発売期間は金曜日までだと、昨日、当店のお客さんから聞いて、買い忘れてはいかんからと、今日、近所にある宝くじ売り場へ歩いて行って買ってきたところ。で、ミニの1等はいくらかと、券を見てみたら今回は3千万円とあった。
 さあ、これを何に使おうか、そんなことを考えるのも、また楽しいことです。 
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。他に1品。4/5で80点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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