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12.20 今年も大量に安納芋の切り干し芋づくり [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 安納芋は切り干し芋にすると、甘くてメチャおいしい。
 過去の収穫記録を見てみたら、栽培初年の2014年が45kgで、栽培畝を大きく増やした翌15年131kg、16年171kg、17年150kgの収穫となり、栽培畝を若干減らした今年は95kgの収穫となった。
 この安納芋は、全部、女房が切り干し芋にする。今年の晩秋は暖かかったから、切り干しづくりのスタートを大幅に遅らせ、12月10日頃から開始。
 蒸して皮をむき、適当な厚さに切ってから干し籠(3段)に並べ、ベランダで寒風に当てる。朝露で濡れるから夜間はバルコニーに移動。この繰り返しを少なくとも数日行なう。出来上がった切り干し芋は冷凍保存。
 この一連の作業を女房が夜なべ作業で2か月間くらいずっと続けるのだが、けっこうな労働量であり、部分的に力仕事を伴う。慢性心不全を患っている女房ゆえ、今年は小生が少々分担して作業することになった。
 手伝いのメインは、干し籠を外に出したり内に入れたりの作業。最初はズシリと重い。よくもまあ去年まで女房がこれをやっていたものだと感心する。
 そして、皮をむいた残物の処理。今年はネコブセンチュウの被害が大きくなり、部分的に表皮が齧られ、そこから凍みがきて、その部分を完全に除去しないと切り干し芋が苦くなるのである。よって、残物がけっこうな量となり、これは自宅の堆肥場へ持っていって捨てるしかない。週2回の家庭ごみの日に、これも入れ込むとなるとズシリと重くなり、女房の体に障るからだ。
 今日までに干し籠に乗せるところまでいったのは全体の3分の1。今年の収穫量は去年の3分の2だから、最後まで十分にやり切れることだろう。ただし、女房から釘を刺されている。“これ以上の作付けは止めて”と。

 うちでは、切り干し芋を夕食後に居間に置いてあるガスストーブで軽くあぶって食べる。これが絶品。強い冷え込み、今年はまだまだ当分来そうにないが、そうした日に食べる切り干し芋は、ことのほかうまい。
 この切り干し芋、自家消費はほんのわずかで、大半を娘に送ったり、息子の会社に送って皆さんに食べてもらったりしている。メチャ好評で、今冬も楽しみにして待ってみえるから、女房も張り切らざるを得ない。
 こうして、いまや年中行事になっている、我が家の切り干し芋づくりです。 
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。正解。100点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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