SSブログ

1.2 今日やっと丸一日正月休み [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 年末年始5連休となったのだが、30日はアパート清掃、31日は神社行事とヤーコン芋掘り、その他雑務をこなし、ゆっくりできなかった。
 元旦はこれまた諸行事で5箇所へ出かけ、あわただしく済んでしまった。
 そして、最終日の明日3日は、ネギを大量に収穫して、その一部を手土産に女房の実家へ挨拶に行く。戻ったら、4日からのセールの準備がある。この日もゆっくり休めない。
 何も用事がないのが今日2日の1日だけ。5連休があっという間に3日も消化してしまい、やっと今日丸一日正月休みがもらえることとなった。
 まずは朝寝だ、と決め込んでいたが、7時半には起きだしてしまった。お昼に娘は家で昼食を取るだろうから、それに付き合って、お屠蘇でおせち料理でもつまむか。そして、テレビで駅伝でも見よう。
 それまで4時間もある。何か暇つぶしをせねばならぬ。何をしようか。
 こうなると、毎年のことだが、昨年の決算書づくりを始めるしかない。昨日も空き時間にそれを行なった。今日は、とりあえず午前中に4時間、これをやる。
 お昼になり、滅多に食べたことがない昼食をとる。昼食は昨日もとったし、明日もとるから、3日連続の1日2食。きっと胃袋がびっくりするだろうなあ。正月ぐらいは許せ、胃袋君。
 お屠蘇は面倒だからと、いつもどおりの焼酎の湯割り。おせち料理はたったの1品しかなく、昨日の残り物が2、3品。料理は全然正月らしくないが、昼食を食うという非日常で正月気分を味わう。
 その後は、好物の干し柿を食べながら、テレビで駅伝観戦。それもすぐに終わってしまい、夕食までの3時間、また暇ができた。決算の続きをやろう。
 今日やっと丸一日正月休みができたものの、な、なんと7時間も仕事をしてしまった。毎年のことだが、“貧乏暇なし”の正月を楽しんでいる?小生です。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
 小生の食事について少しだけ書こう。
 朝は梅干しに白湯。1年365日この繰り返しである。
 元旦も当然にそうした。それにはわけがある。
 鎌倉武士は“いざ出陣”というとき、食事はとらず梅干しだけで済ませた。塩分は精気を高め、酸っぱさの元であるクエン酸がエネルギー回路を円滑に動かすからであろう。また、クエン酸が血液をサラサラにし、全身への酸素供給をスムーズにしてくれるのである。
 昼食はというと、小生は全く取らない。活動時は交感神経が高ぶり、血液は筋肉と脳へ行く。摂食後は副交感神経が優位となり、血液は消化器系内臓へ行く。ヒトはこの両方を同時にはできない。よって、日中いっぱい活動するときは朝昼ともに摂食してはならぬ、のだ。慣れてしまえば、腹が減って仕事ができない、なんてことは消失する。内臓脂肪や皮下脂肪がスムーズにケトン体に姿を変え、これがブドウ糖に代わるエネルギー源となるから空腹感なんていうものは生じないのである。特に脳にとってはブドウ糖よりケトン体のほうがより適合したエネルギー源となるから、頭が冴える。
 ところで、正月3が日は活動する必要性は特にない。よって、朝昼に摂食してよいのだが、小生の場合、日に3度はとても食えない。胃がギブアップする。よって昼夜の2食が限度となる。
 ということで、元旦の昼は、前日の晩のおでん鍋の残り汁で作られた雑炊を食べたところである。そして、おせち料理を少々。2日の昼は上に書いたとおり食べたところであり、3日は女房の実家家族とたぶんパスタを食べることとなろう。
 さて、2日前の夕食。元旦の夕食であるが、…そうそう毎年恒例の雑煮である。それに少々のおせち料理と残り物の野菜2品。計4品。答え合わせしたら、1品は別のもの。3/5で60点
 雑煮は地域地域によって千差万別。うちでは、角餅を使い、だしは何であるか知らないが軽いもので、小松菜(これを当地では正月菜という)をたっぷり入れ、里芋を少々入れる。お椀に角餅2個と里芋1個をよそい、正月菜をどっさり入れる。餅に鰹節をたっぷりかけて食べる。極めてシンプルであるが、これが実にうまい。もっとも良質の餅でないとまずい。シンプル過ぎて、ごまかしが利かないからだ。子供の頃は、自分の年の数だけ角餅を食えと親に言われたのを懐かしく思い出す。元旦には小生7、8個食べ、満腹。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。