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2.7 ユズをお客様に差し上げようと思うのだが… [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 2月3日の記事で次のように書いた。
 ユズの収穫量は、なんと史上最大、35kgもありました。
 女房曰く:今年のユズ酒づくりには3kgあればいいわ、とのことですが…。残り32kg!! どうしよう? うれしい悲鳴です。
 さて、このユズの“処分”であるが、幸いうちは薬屋をやっているから、お客様に片っ端から“ユズがめちゃめちゃ生ったから、持っていってもらえません?”と、話すりゃいい。
 漬物には香り付けにユズの皮が合い、漬物がとても美味しくなる。我が家もそうしている。この使い道だけとなると、500gもあれば2、3か月は持つであろう。
 と考えて、連休後の2月5日、お最初のお客さんにそうした。
 しかし、こんな配り方ではらちが開かない。そうしたところ、2人目のお客さん、農家の方であるが、ユズはユズ風呂にしていて、もうなくなってしまったと言われる。じゃあ、ユズ風呂に使ってよ、と、ドッサリ2kgほどを渡す。
 こうなると、一気に“処分”できる。お客様にユズ風呂をやっておられるかどうか聞いて、やっておられればドサッと袋いっぱい渡し、そうでなければ薬味用に少々とすればいい。
 こうして3籠中1籠を昨日一昨日でさばくことができ、セール最終日の今日、2籠目に入った。これで“処分”の目途が付いた。よし、よし、である。
 ところで、季節は立春から春。春は肝の季節で食味は酸。酸っぱいものを体が求めるのである。「味ぽん」の登場により、わざわざユズを絞って酸味を付けるといった面倒な調理をしなくなってしまった現代であるが、本来ならユズもしぼり汁を料理に使うべきもの。ユズの出番が減ってしまって少々寂しいですなあ。
 参考までにメインブログ「薬屋の…」で投稿している次の記事、ご覧あれ。 
 春は肝の季節、肝臓は少食と運動を願っています。食味は酸味主体の三味で。

 <2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
外食で脳トレならず

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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