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7.4 古い集合住宅トイレ用のマットをネットで入手 [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 うちのアパートは昭和48年建設だから、(25足して1973年だから、2000年には27年経っており、今年2019年だから19足して)46年経っている。(元号で記憶していると、複雑な計算をせねばならず、いやになりますなあ。)
 その建築時は、全国どこもほぼ100%和式トイレだったろう。それが今では日本の住宅の約90%が「洋式トイレ有り」(平成20年 総務省 住宅・土地統計調査)となっている。これが民営借家(非木造)となると、97%が洋式トイレ有りとなる。つまり、アパートというものは、ほぼ全部が洋式トイレということになる。
 入居希望者も“和式トイレですかぁ…”と敬遠される向きもある。いっとき改造を考え、業者に相談したのだが、トイレスペースが狭すぎて改造は不可能と言われてしまった。よって、和式のままいくしかない。
 店の2階、普段ここを居室にしているのだが、そのリフォームが終わり、和式トイレ(大小兼用で段差有り)のマットも新調しようということにしたのだが、先日、買い物ついでに3箇所で聞いてみたが、和式トイレ用マットはどこも置いてなかった。やはり、時代が時代だ。そうなれば、ネット検索して探すしかない。
 さすがネットだけのことはある。ちゃんとあった。もっとも色柄など選択肢は極めて少なかったが好みのものがあった。それが今日届いた。やれやれ、である。
 さて、ここで「トイレ考」。
 小生は大をするとき、和式でないと出るものも出ん。ホテルや旅館に泊まるとき、部屋は絶対に洋式に決まっているから、偵察に出かけ、和式を探す。タバコが吸える場所はフロントで聞けばいいのだが、“和式トイレはどこかに有りますかねえ…”なんて聞くのは恥ずかしい。よって、玄関周り、エレベータ周り、風呂場周りをうろついてトイレを探し、覗いてみる。すると、たいていはどこかに有る。よし、朝はここを使おう。
 “排便構造学、排便力学”からすると、和式のほうが便がスムーズに出る。洋式の場合は踏み台を持ってきて、それに足を乗っけていきむ、こうしないと出るものも出んのである。すっきり、とは。
 洋式トイレの唯一の長所は、用足し後に立ち上がるのが楽であること。年老いてよぼよぼ爺(じじい)や婆(ばばあ)になったとき、和式では立ち上がり不可能となる恐れがあることだ。でも、手すりなり何なりを設ければ立ち上がることは可能だ。
 年寄りは楽しちゃいかん。楽するとますます筋力が落ちる。便所で完全にしゃがんで、すっくと立つ。これは足腰の筋肉のいい運動になる。爺は大で1日1回、婆は大小で1日数回、こうした運動をすりゃ、足腰の衰えはけっこう防げるというものだ。
 古希を過ぎた小生。朝はまだ筋肉が半分眠っているから、残念ながらすっくと立つことが難しくなりかけた。片方の膝に手を乗せ、腕の力を借りて立ち上がらねばならぬ。
 この先10年、20年経ったらどうなるだろう。トイレの天井からロープをぶら下げ、両腕の力で立ち上がるか。腕の運動にもなりまっせ。
 なんてことまで、これは遠い将来のことではありますが、思い描いている。
 こうして、頑として洋式トイレは使いたくない、と、いきまいている小生です。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
外食で脳トレならず

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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