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7.8 1日2食生活に慣れてきたものの… [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日今日は当店の定休日。昨日は午前中に百姓仕事を目いっぱいやり、あたふたと午後の名古屋でのセミナーに出かけたから、朝昼抜きの1日1食で済ませた。
 ずっと1日1食を10数年続けてきたが、今年の3月3日から昼食を復活させ、1日2食としたから、普段の営業日は昼食におにぎりを1個食べ、そして、当店の定休日には、力仕事がない場合は外食でけっこうな量の昼食を取ることにしている。
 なぜに昼食を復活させたかというと、それは太りたいがためであり、3月16日に次のとおり記事にした。(以下引用)

 3.15 昼食の食べ方を覚える
 10数年続けてきた1日1食生活であるが、3月3日から、思い切って昼食を復活させることにした。
 1日1食に慣れきってしまっているし、すこぶる体調がいいから、こんなことをする必要はどこにもないのであるが、ここ2、3年、体重が減少傾向にあるから、痩せすぎて少々みっともない体形になってきたからだ。なんとか48kg台を維持したい。
 昨年の夏は46kg台となり、今冬は晩飯時に無理やり胃袋にあれこれ放り込んで、やっと48kg台に回復したものの、これじゃあ夜苦しいし、胃に大きな負担がかかろう。ということで、昼食を復活させた次第。
 ところが、普通の人と同様な量をお昼に食べると、胃がもたれるし、動き回ることが苦痛になる。食後2時間は動きが取れない。
 よって、昼食はたいていおにぎり1個としている。それでも、やはり少々胃にもたれるし、体が重だるくなり、眠くもなる。
 もうこんな努力は止めたいと思うも、なんとかして体重を48kg維持へ持っていきたいから、昼食を取らねばならぬ。
 ちなみに身長は157cmで、BMIは体重46kgで18.7、48kgで19.5で、いずれも痩せに近い標準に分類される。(45.5kgで痩せの区分に)
 そこで、考えた。どうしたら胃袋に負担がかからないだろうか。
 そう、そう、物を食うときは「1口30回噛む」という健康法を思い出した。回数を数えてこれをやってみたが、30回では十分には飯が柔らかくならない。倍の60回噛むと概ねドロリとした状態になる。
 ということで、回数は数えていないが、飯がドロッとするまで噛むことにした次第。これで、胃のもたれはほとんど感じなくなったが、やはり食後は眠くなる。
 食ったら食休め、これは避けられないだろうなあ。
 さあ、これで太れるといいのだが、この程度の量では目標達成はあまり期待できそうにないが、何とかして太りたい、という贅沢な悩みを抱えている小生です。
(引用ここまで)

 なぜに太りたいと思うようになったのか。これも記事にした。(以下引用)

 4.2 祝目標体重50kg突破
 歳を食うと痩せてくる。昨年の夏は46kg、この冬は48kgほどしかなかった。いつだったか忘れたが(たぶん2月に娘が女房と電話でオシャベリしていたとき)、娘が小生のことを「水木しげるの子泣き爺(こなきじじい)みたいで貧相だ。薬屋のおやじはもっと貫禄がなきゃダメ。」と言った。
 こうした癪に障る(しゃくにさわる)ことをいつも言う娘である。頭にくる。しかし、考えてみるに、小生は頭でっかちのチビであり、その姿かたちは、妖怪・子泣き爺という形容が当たっている。よくぞそんなことを思いつくものだと感心させられる。
 一本取られた。そこで「よし、今度会ったとき(それは4月初めに息子の結婚式で沖縄で会うとき)には体重50kgの姿を見せてやろう」と、10数年続けてきた1日1食生活に別れを告げ、昼食を復活したのが3月3日。雛祭りの日だから忘れない。
 初日はカレー&ナンで満腹。2日目はソバ。日・月曜日の当店連休はこうして胃袋にたっぷり詰め込もうと画策したが、こんなに食うと胃袋がびっくりし、少なくとも食後2時間は動けない。よて、その後の連休2回は昼は抜き、この前の日・月曜日にやっと同様にして満腹させただけである。なお、毎日の繰返しが肝要だから、店の営業日はおにぎり1個をよーく噛んで胃に負担がかからないように食べ続けてきた。
 1か月近く経って、風呂上がりに体重を測ってみるに、48kgは突破したが50kgには届いていない。そこで、昨日、夕食は苦しいほどに食べ、風呂に入る前にリンゴ1個を胃の腑に放り込んでから、風呂上がりに体重計に乗った。いざ測定。50.3kg。
 やったあ! 目標体重突破! この喜びは、ボクシングの試合前の計量の逆。
 なんともバカなことで張り合っている父親と娘である。
 2日後には娘と沖縄で会う。「どうだ、お父さん太っただろ」と言ってやるつもりだが、娘はどう反応するだろうか。また、ギャフンと言い負かされてしまいそうだが。 
(引用ここまで)
 
 娘と再会したときの話は置くとして、その後の小生の体重は再び減り、48kgを維持するのがせいぜいの状態になっている。
 さて、今日、百姓仕事は午前中に終わり、午後はこれといった用事がないから、お昼はカレー屋さんでバングラデッシュ風カレーチャーハンを食べることにした。だいぶ前に一度食べたことがあるのだが、けっこううまい。コメはタイ米で、細長いパサつく米であるも、こうだからこそであろう、うまいのである。
 値段もけっこう高いが、ボリュームがすごい。前回は何とか完食できたのだが、今回は途中でギブアップ。胃袋パンパン。もったいないが少々残してしまった。こうまで食うと、食後は全然動きたくなくなり、椅子にデーンと腰掛け、昨日と今日の百姓仕事をブログ記事にする。だんだん眠くなる。とうとう眠気が勝り、腰掛けたまま居眠り。
 これが実に気持ちいい。1時間は居眠りしたであろうか。この間、至福のひとときを堪能する。やはり、食後は食休めが肝要である。
 でも、1日2食を復活させた直後は、お昼は例えおにぎり1個であっても1時間は食休めが必要であったが、ここは慣れであり、胃袋さんも即刻活動してくれるようになり、おにぎり1個であれば、今や食休めなくしても体が動かせるようになった。しかし、満腹させると、そうはいかない。
 1日2食を復活させて、ひそかに期待した一件がある。それは、昼食を抜いたり、夕食が遅くなった場合に、“腹が減った~”という感覚が湧いて来るやもしれぬ、という期待であったのだが、残念ながら、それが全く生じない。
 1日1食生活時代がそうであったし、たまに複数日断食をしたことがあったのだが、その場合も空腹感は全く湧かなかった。
 今日に至って、“空腹ってぇ、どんな感じだったっけぇ?”である。
 1日1食にする前は、数年間1日2食(朝食抜き)であったが、そのときも空腹感はなかったと記憶している。
 “腹が減った~”という感覚は、25年ほど前、店に出るようになった最初の頃は夕食が午後8時すぎだったから、その1、2時間前に毎回強烈に味わされる羽目になったのだが、それ以降は味わった記憶がとんとないのである。
 これはどうしたことか。たぶんこれは、次のように考えられる。詳しくはブログ記事『1日3食でもって皆が「エネルギー変換失調症」になっています』を参照ください。
(以下、そのブログから抜粋して要約)

 「体内脂肪を分解してケトン体などにしてブドウ糖の代替エネルギーにする」という「エネルギー変換」機能、現代人は1日3食でもって絶えずエネルギーが補給され続けますから、この機能の出番がありませんから、使わない機能はさび付くしかなく、いざという時に働きにくくなっていまっているのです。この状態を「エネルギー変換失調症」と呼んでいいでしょう。ところが、小生の場合、度々欠食することによって、やがて「エネルギー変換」機能がスムーズに働きだしてきたのでしょう、だんだん空腹感が薄れてきて自然に1日2食にそして1日1食になってしまったというのが実情です。(おことわり:「エネルギー変換」機能のさび付きを「エネルギー変換失調症」と呼んだのですが、これは小生が勝手に名付けたもので、この名称は存在しません。)

 と、まあ、こういうことになるのですが、いずれにしても、今年の夏は何が何でも48kgを下回らないように積極的に昼食を取り、二度と娘に「子泣き爺」とは絶対に言わせないようにしたいものです。
 それにしても今日の昼食はやはり重過ぎた。晩飯がいつものように腹いっぱいに入らない。積極的に昼食を取るといっても、昼は腹八分にせにゃ逆効果だわい。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
居酒屋のはしごで脳トレ休み

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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