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11.16 1年に1本は大きな庭木を伐採しようじゃないか [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昔ながらの百姓家ともなると、樹木林に囲まれたようになっていて、やたらと庭木が多くある。特に、うちは宅地と畑がつながっており、隣接してお寺から借りている小さな土地も含めると1反(300坪:1000㎡)にもなるから、そこら中に庭木そして果樹が植わっており、垣根も樹木だらけだ。かように、あまりにも樹木が多いもんだから、夏場は樹木が生い茂って風通しが悪くなり、畑の作物に病害虫が付きやすい。
 そこで、数年前から樹木伐採に取り掛かった。まずは垣根の樹木。ここには果樹としてユズと金柑があり、これは残して、3本ほどあった樹木を全部伐採した。ただし、概ね全体に生えている各種のアジサイは残した。これは晩秋に適当に剪定してやれば、あまり背の高くない垣根となるからだ。
 次に取り掛かったのが、お寺から借りている土地の樹木。ここには榊が何本かと名の知らぬ樹木が2、3本植わっていた。けっこう太い木が多く、ノコギリで伐採するのは骨が折れるから、枝落としは自分でやり、根元から切るのは素人庭師の従兄弟にお願いした。電動チェーンソーでの伐採である。ここにはブルーベリーの木もあり、これは残したが、昨年枯れかけ、今年ほとんど枯れてしまったので、先日伐採・伐根した。これでこの土地の樹木は全部除去した。
 相前後して取り掛かったのが、自宅前の畑の中ほどに縦横1列に植わっている樹木。椿の木、シュロの木、花木、その他で7、8本はあったろう。これは全部自分で伐採した。これで、畑が効率よく使えるようになったし、だんだん大きくなってきたしだれ梅の枝が形よく伸びてくれもした。
 その次が南庭である。ここには南辺に梅の木があり、これは残して、納屋境の3本の樹木伐採。ただし、ぶどう園にすることとしたので、幹は棚づくりの支柱代わりに残した。そして、南庭全体の小木の皆伐。これですっきりした。
 さて、メインの西庭であるが、従兄弟も樹木が多すぎるという。そこで、毎年晩秋に庭木剪定をお願いしているので、毎年1本ずつ伐採をお願いしている。今年はその端にあるソテツの大木をお願いした。近日やってくれるから、今朝、葉落としだけは自分で実施。ソテツが丸裸になって、ずいぶんと見通しが良くなった。スッキリ。
 東にも庭がある。ここにはアジサイが多いが、松の木の他2本の樹木があり、ここ2、3年で樹木は自分で伐採し、概ねアジサイ園の形が整ってきた。あと若干の小木があり、これは晩秋にでも伐採しよう。
 まだまだ樹木はある。裏庭と西堺。西堺は小木だから、これはそのうち何とかなる。だが、裏庭は自分では無理だ。昨年、従兄弟に椿の大木を処理してもらったが、あと3本あり、これも毎年順次伐採してもらおう。
 従兄弟は小生より1つ年上だから、庭木の伐採ともなると、力仕事だから、電動チェーンソーを使うとしても、せいぜいあと10年だろう。ここ数年が勝負だ。太い木はそれまでには片を付けねば。
 ということで、樹木林の自宅は果樹だけ残して、小生がこの世からおさらばする時には、樹木はきれいさっぱりなくしてしまいたいと目論んでいる、今日この頃である。
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
頂き物につき脳トレ休み

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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