SSブログ

10.29 休耕田のコスモス これで見納め [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 万年休耕田を売ることにしたことについては、8月と9月に記事にしたのだが、9月13日に「早速残土入れが北のほうから始まり、東のほうからも重機が入ったようで、みっともなく伸びた背が高い雑草やコスモスもなぎ倒されていた。」と書いた。
 これによって、咲き始めていたコスモスも無残な姿となり、もうコスモスの花見は不可能になったと、あきらめていた。
 ところが、過去にあったが、台風でぺちゃんこに倒されたコスモスであっても、やがて先端部分が真っすぐ上に伸びて低木コスモスのようになり、ちゃんといっぱい花を付けるのと同様に、重機でなぎ倒されたコスモスも十分に花を咲かせてくれた。
 そのコスモスの花も朝の冷え込みが続くようになって、少々元気がなくなってきた。間もなく終わるであろう。20数年続けてきた休耕田のコスモス栽培も今年で終わり、来年からは見られなくなる。寂しい思いがする。
 でも、有り難いことに、東隣の田んぼの方が、うちのコスモスの種を使って10年ほど前から土手にコスモスを咲かせてくださっている。これを楽しめばいい。
 それにしても、近隣でコスモスを見かけなくなった。一人生えで、あそこにもあった、あそこにもあった。でも、いつしか皆なくなった。まあ、残骸の始末が、昔なら燃やせたが今は野焼きができなくなり、それがたいそう面倒になったから、絶やしてしまわれたのだろう。
 そういう小生とて、須賀前の畑の排水路側の土手にコスモスを一人生えさせておいたのだが、残骸の始末が面倒だからと、今年は何度か除草剤を撒いて絶やしてしまった。
 ところが、排水路の向こう側に種が飛んで、今年コスモスが幾本か咲いている。これを引き抜いて、こちら側の土手に置いておこう。そうすれば、来年コスモスが楽しめるというものだ。残骸の始末が少々面倒だが、除草剤をうまく使えば、本数を制限できる。来年はそうしよう。そして、コスモスの花を愛でようじゃないか。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。他に1品。4/5で80点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。