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7.21 ハクビシン様から屑トウモロコシを3本お裾分けでいただく [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 野獣ハクビシンには困ったものである。昨年、ほんの少々トウモロコシを食い荒らされたのであるが、今年はひどいものだ。夜な夜な自宅前の畑に現れて、間もなく熟しそうなトウモロコシを数本ずつ食っていく。連日“夜討ち”に遭うのである。
 対応策として、ハクビシンが嫌がる“火事の匂い”である竹酢液や木酢液を周辺に毎日のように噴霧しておくも、効果があったのは最初の1日だけで、あとはサッパリ効き目なし。
 このことについては、別立てブログで、お客様へのDM(当店新聞の裏面:瓦版)にしたものを25日に公開するが、先に、このブログで紹介しておこう。
 
ボヤキ318.jpg


 トウモロコシは長く収穫できるよう時差栽培し、第1弾から第3弾まで時間差を置いて作付けしているのだが、被害は第1弾から第2弾に移り、両方で88本作付けしたのだが、9割方は食われてしまい、3日前には残ったのは10本ほどになってしまった。それも、成育の悪い屑トウモロコシだけである。
 ところで、3日前からトウモロコシ畝まで10mもない庭で梅干干しを始めた。かなり強烈な酸っぱい臭いがする。きっとこの臭いはハクビシンが嫌うのであろう、トウモロコシの被害がパタッと止まったのである。
 そこで、屑トウモロコシの皮を少し剥いでみたところ、少々早いがまあまあ食べ頃となった小さな3本が収穫できた。こんなものは晩飯のときに口取り程度にしかならないが、ハクビシン様からの有り難いお裾分けとしておいしくいただこうじゃないか!
 やけのやんぱち、日焼けのなすび。色が黒くて食いつきたいが、わたしゃ入れ歯で歯が立たないよときたもんだ。結構毛だらけ猫灰だらけ、お尻の周りはクソだらけ。テキ屋殺すにゃ刃物はいらぬ、雨の三日も降ればいい。
 フーテンの寅さんの啖呵売・口上じゃぁありませんが、やけのやんぱち屑トウモロコシ。

 ところで、“夜討ち”であるが、これは”夜討ち朝駆け”という 聞屋(ぶんや)さんの取材法で有名である。その読み方だが、“夜討ち”は「やうち」と思っていたが、「ようち」が正しいようである。瓦版に「やうち」とルビをふってしまった。失敗!

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。正解。100点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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