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11.28 エアコンのおかげでシベリア抑留生活も寒さ知らず [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 “あなたのお住まいはどこですか”と聞かれると、どう答えていいか戸惑うことになる小生の生活根拠地。住民登録の場所と普段の居住地が異なるからだ。これは、政治家にけっこうあるようだし、どこかの知事が昔そうであって大問題になった。
 住民登録の場所は生まれ育った昔造りの百姓家のある土地の地番であり、運転免許証はじめ公式の住所は皆ここにしている。一方、生活拠点となっている普段の居住地は下駄ばきアパートになっている店の2階の1区画であり、子供が大きくなったら2区画使うようになった。親父やおふくろが元気だった頃は、百姓家で住むことは全然なく、専ら店の2階であったから、住民登録違反の状態にあった。
 親父が死んでからは、おふくろが一人では心細いと言うから週2回自宅へ寝泊まりに行くようになり、おふくろも死んでからは毎日自宅で寝泊まりするようになった。店の2階のアパートは狭っ苦しいが、自宅は広々しており、思いっきり手足が伸ばせて実に快適であるからだ。特に、夏場は避暑地のようなもので、灼熱地獄となる鉄筋コンクリート造のアパートからさよならでき、重宝している第2住まい屋である。
 ところが、真冬となると、そうはいかない。早々と今日(最低気温1.5度℃)がそうであるが、アパートは亜熱帯にあるも、自宅はシベリアとなる。自宅で寝泊まりするに当たり、夏場は「平床寝台、硬枕利用」つまり厚手のベニヤ板の上に横になり、枕は首に丸太の2つ割りをあてがって寝る、という「西式健康法」で爆睡できるのだが、すでに昨日までの段階で平床寝台には防寒のため毛布を3枚も敷き、硬枕にはタオルを巻いてある。また、掛け布団だけでは寒いから、二重毛布も使っている。こうしないことにには、寒くて朝方目が覚めてしまうからだ。
 今まではこれでなんとかしのいでこられたが、昨日の朝は最低気温3.9度℃まで下がり、朝方暗いうちに目が覚めて小便をしに行った後、布団に潜り込んでも体が冷えてなかなか寝付けなかった。自宅はもうシベリアの寒さになっているではないか、そう感じた“シベリア抑留生活”の始まりであった。
 そこで、昨日よりさらに冷え込む今日からはエアコンをかけっ放しで寝ることにした。厳冬期には2年前からそうしている(それ以前は朝、ガスストーブを焚くだけ)が、今年はまだ11月だが、早々にそうしたところである。夜中には汗をかくほどであったが、朝の目覚め時には暑くもなく寒くもなく、実に快適であった。
 こうして、エアコンのおかげで“シベリア抑留生活”も寒さ知らずで今冬も過ごせそうだ。文明の利器、エアコン万歳! 高度科学技術文明の浴することができて幸せである。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。1品は別のもの。3/5で60点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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