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5.19 ヤーコン種芋の芽吹きの生命力に驚かされる [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今年も概ね例年どおり、ヤーコンのポット苗を数百ほど作った。うちで使うのはほんのわずかで、ゴールデンウイーク中に4人の方に差し上げたのを含めて100にもならない。残っていた400ポットのうち不良品を除いて、今日、これも例年のことだが、とある製薬会社に全部持って行ってもらった。東海北陸(一部は関西も?)の薬局薬店に配布してもらい、栽培希望者に渡してもらうためだ。
 今朝、そのポット苗の箱詰め作業を行った。発芽が弱いものなど不良品は跳ね出し、複数発芽のものは貧弱な発芽を欠き取り、基本的に1本立てにしながら、順次箱詰め。
 そうしていたところ、複数発芽で奇妙なものが1ポットあった。なんとビニールポットの穴から芽を出し、それがポットの外側から上部へと伸びてきているのである。
 種芋はあらかじめ育苗床で芽出しし、生きのいい芽、1本を残して芽欠きしてからポット詰めするも、そのとき、まだ芽らしい芽が出ていないものが数多くあるから複数発芽することがけっこうあるのだが、まさかビニールポットの穴から芽を出すなんて、信じられない出来事である。こんなのを見た経験はちょっと記憶にない。
 ものすごい生命力。なんとも驚かされたヤーコンの生命力である。この芽をちぎり取るのに若干躊躇したが、まともな元気な芽が出ているゆえ、芽欠きするしかなかった。
 “芽君よ、ごめんな”と、謝りながらちぎり取ったところである。
 いずれにしても、今日で、ヤーコン苗場が空になった。毎日2回の水やりをしなくてよくなったのは、有り難いことである。あとは、持って行ってもらったヤーコン苗が東海北陸、場合によっては関西でも、すくすくと育ってくれることを祈るのみ。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
8品思い出す。正解。100点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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