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1.8 コロナがゆえに焚火にあたるだけの左義長となった [奉仕活動]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 氏神様の神社当番長であるゆえ、今日、7時半から左義長の準備に神社へ行った。総代と当番で十数名もいるから、簡単に終わる。数年前、小生が総代であったときには、方角は無視して燃やしたし、組み上げた12本の竹(数メートルある)はそのまま燃やした。
 ところが、最近は、恵方の方角に倒れるよう燃やすこととしたようで、少々手数がかかる。また、今年から、燃え上がった竹の葉が周辺の住宅に降り落ちるから、枝をかなり切り取ってから燃やすこととなった。これは、やはりそうすべき。でも、けっこう舞い上がったから、来年は竹を半分ぐらいに切って枝ももっと落とすことにするとのこと。
 8時に着火し、おきを作るため、廃材などをだんどんくべる。寒い朝につき、いい焚火となる。正月飾りを処分する人が順次訪れる。9時頃からは、出来たおきで餅を焼く人が少しずつお出でになる。廃材をくべ続けているから、だんだんおきが出来てきて、餅は焼けないことはないが、焚火が熱すぎて近づきにくく、餅が焼きにくい。小生とベテラン総代の2人で手助け。餅を焼くなら、10時頃に来ると、廃材燃やしも終わり、おきもたっぷり出来ていて餅が焼きやすいのだが、皆さん少々お急ぎのようだ。
 神社当番なり総代の、左義長での楽しみは、概ね終わった11時頃から、神社お飾りの餅を焼いて、これを肴にしてお神酒をいただくことにある。ところが、今年は(昨年一昨年はどうだったか知らないが)岐阜県はコロナ病床逼迫ということから、初詣行事もそうであったが、境内での飲食はなし、ということになり、楽しみが奪われた。
 そして、総代長が、10時頃に“ペットボトルのお茶が用意してあるから境内の外で飲んでくれ。”と言う。あまりのバカらしさに、“手洗い場の水を飲むからええわ。”とお茶を拒否。境内入り口に目をやると、大勢が密集してペットボトルのお茶を飲んでいる。
 ”あ~あ、あれじゃ感染防止と逆じゃねえか。焚火の周りに分散してお神酒をよばれたほうが感染防止になるぞ。”と一人つぶやく。
 なんとも寂しい左義長になってしまったが、概ね人が途絶えた11時に、当番だけは使役赦免となったから、そのぶん早く帰れてよかったが。  

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
寝すぎたせいか、とんと思い出せない。いかともしがたい、この脳ミソ。

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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