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7.27 風呂上りならぬ風呂前のところてん一皿 [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 風呂に入って汗をかき、熱っぽい体を冷やすために、風呂上りに何かさっぱりしたものを口にしたくなる。この日記でも「風呂上がりに〇〇を食した」なんて書いてしまったことがあるが、小生は、これを風呂に入る直前に食す。ほんとうは風呂上りに食したいのだが。
 というのは、店の2階の居室で夕食をとり、休憩後に風呂に入って風呂から出たら、そそくさと明日の朝の着替えをバッグに詰め、一人自宅へ向かい、自宅で寝起きする、という生活習慣がずっと続いているのである。ために、風呂上りに、どっこらしょと腰を据えて何か食べようものなら、もう動きたくなくなり、自宅へ向かうのがおっくうになってしまうから、風呂から上がったら、絶対に座ってはならぬのだ。
 ということで、順番が逆になるが、風呂前に何かさっぱりしたものを食すことにしている。ここのところは、ところてんだ。つるつるッと飲み込み、のどごしがいい。小酸っぱさがなんともいい。ときには酸味でむせることもあるが。
 そこで思い出した。ところてんを食べたのは小学校高学年になった頃のことであろう。新家(あらや:分家)の、社会人になって間もないおふくろの従姉妹(末っ子だったから小生よりたった6歳上)に岐阜へ遊びに連れて行ってもらい、新岐阜百貨店の屋上でふるまってもらったのが、ところてんであった。
 かなり酸っぱくて(子供だからそう感じたのであろう)、むせはしなかったが、“よう、こんなものをお姉さんは好き好んで食うな”である。そのとき、ところてんという名は聞いていたが、初めて口にし、“二度とこんなもん食わん”と思った。今では、こんなおいしいものはない、と嗜好が大きく変化したが。
 懐かしく思い出すお姉さん。彼女は病弱で、結婚して子供も生まれたが、70歳前に亡くなられた。子供の頃、よく遊んでいただいた、いいお姉さんであった。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
7品思い出す。2品は別のもの。5/9で55点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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