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8.7 おふくろの命日にぴったり合わせてタカサゴユリが咲く [おふくろ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 おふくろの命日は8月8日。2015年に他界したから、もう8年になる。その年の8月初め、ベッドで寝込んでしまったおふくろに、庭のあちこちで咲きだしていたタカサゴユリを見せてやろうと、寝室に飾ってやった。ことのほか白百合が好きであったおふくろゆえ。
 そのときは、この白百合の名前を知らなかったが、その後、ネットで調べてみたら、タカサゴユリと分かった。このユリは、種が飛んでいって落ちたところで根付くことがあるようで、あるとき突然とんでもない所で花が咲き出すことにもなる。うちの庭で、そうした箇所があちこちにあった。くわえて、隣の寺の住職が、ある年、急に白百合が咲き出してビックリなさったから、これはうちのタカサゴユリの種が飛んでいって根付いたに違いない。
 このタカサゴユリ、庭の草刈りや除草剤噴霧で、誤って切ったり枯らかしたりしないよう、球根を移植し、2か所に固めたのだが、これがいけなかったのだろう、多くは絶えてしまった。従前は40本ほどあったが、今では10本ほどに減ってしまった。
 さて、今年、タカサゴユリがなかなか咲いてくれない。今日はおふくろの命日の1日前だが、お寺の住職がお定飯にいらっしゃる。例年、タカサゴユリを仏壇に飾るのだが、間に合うかどうか、やきもきしていたが、一昨日、1輪咲いた。そして今日は、下の写真のとおり仏花にほど良い程度に咲いてくれた。
 やれやれ、である。亡きおふくろも喜んでくれよう。
(庭に咲いたタカサゴユリ 2023-8-7 撮影)
IMG_0369.JPG

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
2日前と3日前がごっちゃ。0点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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