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8.24 早朝の雨間の畑仕事は「畑起こしもどき」 [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今年の夏は7月半ばから丸1か月間、全然雨が降らなかったが、その後は毎日のように雨が降る。よって、畑の土は湿りがちで、冬野菜の作付け準備が思うようにいかない。
 明日にはキャベツ苗の定植とビタミン大根の種蒔きを予定していたが、今日も雨がけっこう降って、これは3日後になろう。
 でも、弱ったのはビタミン大根の種蒔き畝だ。微肥料栽培としているがその施肥がまだだし、畑起こしもしていない。もっとも、畑起こしといってもビッチュウで本格的に起こすのではなく、スコップを使った「畑起こしもどき」しかしないが。これを行う直前に施肥し、少しは肥料が土の中に入ってくれるのを期待している。
 ところで「畑起こしもどき」とは、三浦伸章「ガッテン農法」の中に出てくるが、小生が勝手に命名したもので、「スコップを差し込み、前方に軽く押し、隙間を作り、空気を入れる。後退しながら、約10cmピッチで行う。」というものである。
 さて、昨夜も少々雨が降った。今朝、うちの雨量計(納屋の先に置いてあるアルミ鍋)を見てみると、この24時間で数ミリの雨。畑の土を手でほじってみるに「畑起こしもどき」はかろうじてできそうだ。
 じゃあ、ビタミン大根の種蒔き畝の「畑起こしもどき」に須賀前の畑に行ってこよう、とした瞬間、雨が降り出した。しばし様子見し、自宅前の畑で野菜の収穫を済ませたところで雨は上がった。よし、須賀前の畑で「畑起こしもどき」してこよう。
 幸い「畑起こしもどき」している間は雨が降らなかったし、土の湿り具合もさほどのことはなく、なんとか「畑起こしもどき」ができた。
 終わって帰ってきたら、また雨が降り出した。ラッキー!である。
 あとは、もっと湿り気が減った日曜日あたりに、土を均して種蒔きできそうだ。
 今朝、雨の止み間に無事に「畑起こしもどき」ができて、お天道様に感謝。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。他に1品。5/6で80点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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