SSブログ

10.26 資産運用でちょこっとばかり利益が出たぞよ [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 バブル崩壊以降、預金利子は雀の涙にもならないほどで、限りなく0円に近いものであった。そこで、遅がけながら、ここ十数年は遊んでいる預金を、500万円単位で一時払い生命保険に充てることにした。
 そして、近年は、それ以外に、金融機関に勧められて、土地売却代金をリスクが少ない社債への投資もすることにしたのだが、こちらは残念ながら元本割れ状態が続いている。そして、社債投資は、その後もずっと毎月10万円ずつ預金から引き落とされる。
 そうした引き落としもあって、生活資金が底をつきかけ、つまり預金が間もなくゼロになりそうな気配となった。
 これでは困る。社債投資を止めようかとも思ったが、NISA(少額投資非課税制度)の利点があるから、儲かった時に免税となり、続けたほうが良かろうというもの。
 そうこうしていたら、先日、一時払い生命保険の運用状況について年1回のお知らせが届いた。それによると、500万円の払い込みのところ、今、解約すると551万円強の返戻金となるとのこと。約14年前に行った投資であり、年利0.8%弱の利回りということになる。まずまずの資産運用になっているではないか。もっとも、死ねば641万円の生命保険料が出るとのことであるが、そんなのを待ってられない(おかしな思い方であるが)。
 よって、先日、窓口となっている金融機関へ行って、解約手続きをお世話していただいた。窓口の女行員が保険会社へ電話してくれ、近く届く書類を整えて郵送すればいいとのこと。その書類が昨日届き、早速マイナカードのコピーを添えて返送したところである。
 さて、儲けとなる51万円強に税金が付くか否か。ネット検索したら、これは一時所得となり、特別控除が50万円で、それを差っ引いた1万円強の半分の額が他の所得と合算しての総合課税となるとのこと。
 税金はほんのわずかなものとなる。毎年、所得税の確定申告をしているから、そのときにほんの少々の手間をかければ済む。
 というようなわけで、定期預金預けっぱなしより、うんといい結果に。もっとも、バブル崩壊で低金利になって、そのすぐ後に、こうした投資をしていれば、倍の利益が出たであろうが。まあ、ここは預金利子より50万円ほど儲かったから、これでよしとしよう。 

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。正解。100点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。