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1.23 さあ明日から店頭ではマスクをするか、歯無しゆえ [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 コロナ騒動の3年余、薬局・薬店同業者はたいていマスクをして接客なさっていた。しかし、小生は全くマスクせずに接客していた。ウイルスの吸入は全然防げないし、たとえ自分がコロナに感染していてウイルスを撒き散らす立場にあっても、マスクの効果はほとんどないからだ。加えて、その3年余、風邪の症状は全然生じなかったし。

 ところで、一昨日、みかんを食べていたら前歯が根元からポロッと折れた。随分前に虫歯(あるいは酔っぱらって転んだ時に歯が石に当たって欠けた)ゆえに、治療して被せ物がしてある歯だ。昨日歯医者さんに電話して、今日行ってきた。
 歯医者さんが言うには「そう難しくなく治療できそうだが、歯抜けの状態はけっこう長く続く。仕事柄マスクをしておられようから良かろう。」ときた。「コロナのときも全然マスクせずで通したが、みっともないから店頭ではマスクしますか。」と返答しておいた。
 女房も言う。「今日製薬会社のセールスが来たとき、あんたが笑ったら、歯抜け丸見えでみっともなかったわよ。」
 そう言われて、笑い顔を作って鏡で見ると、“ああ、こりゃ歯抜け爺だ”と分かった。こりゃ、いかん。“さあ明日から店頭ではマスクをするか”と相成ったところである。

 ところで、近年は歯医者通いが多くなった気がする。この日記に書いてなかったかと思って「歯医者」で検索を掛けたら、一昨年の今頃と、もう1年前の夏に歯医者に行っていた。その前はとなると、日書には記録がなく、数年いやもっと先まで歯医者さんのお世話にはなっていそうにない。
 わりと丈夫そうな歯の持ち主のようで、歯医者さんも「年のわりには随分と丈夫な歯だ。土台がしっかりしている。」と褒めてくださった。
 そこで思い出した面白い「はなし」。
 土台がなければ家は建たぬ、歯茎がなければ歯は立たぬ、どだい無理な歯無し
 うろ覚えであるが、20年ぐらい前に歯医者へ通っていたとき、歯科医師会の月報か何かに、このような格言めいたものが載っていた。これを見て、思わず吹き出してしまった。誰が考えたのか、ドダイを「土台」と「どだい」に、ハナシを「話」と「歯無し」に、2つも引っ掛けるとは。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
7品思い出す。1品は別のもの。1品はなし。5/8で60点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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