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3.4 腫瘍マーカー検査、かかりつけ医に一つ良い言い訳ができた [前立腺がんと仲良く生きる]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 久しぶりに、と言っても2か月半ぶりだが、かかりつけ医のH泌尿器科クリニックへ行ってきた。尿の出を良くする薬をいただくために。
 まあ、町医者はあれやこれやで儲けたがるもの。行く度に院内尿検査をさせられる。これで保険点数は36点。こんなのはやってもらう必要なないのだが。
 儲け口の大きなものは、がんに罹っている場合は特定疾患療養管理料として保険点数225点が付くことだ。これにあきたらず、毎回(小生の場合は2か月に1回、尿の出を良くする薬をもらいに行く度に)腫瘍マーカー検査をしたがるだろう、きっと。
 そう思って、今日、薬が切れかけたので行ったところ、案の定”しばらく腫瘍マーカー検査をしていないから、今日、検査しましょう。”と言う。たしかに、昨年秋、最初にかかったときに検査したとき以来だから、経過観察に適した時期になっていよう。やむなく“検査は半年に1回で十分でしょう。そろそろ半年ですから今日受けましょうか。”と返答すると、“毎回やってもいんですよ。そういう方もいらっしゃる。”と不満顔(マスクをしておられるから顔は見えないが、目がそう言っている)。
 さて、採血。小生の腕の静脈は細い上に浮き上がってこない。よって、看護師さんにいつも苦労をかけている。ベテランの方はそれでも上手に採血されるが、そうでない方だと随分ともたつかれれる。まあ、半々といったところか。
 今回はまだ素人の看護師さんであったのだろう、採血に失敗。助っ人にもう一人の看護師さんが来て、場所を変えて再挑戦。彼女もまだ下手くそ。悪戦苦闘して、なんとか達成。やれやれ、である。お二人とも、小生に平謝り。“いやいや、私の血管が意地悪してばっかりで、ごめんなさい。”と慰める。
 まあ、それにしても、今回の採血はけっこう痛かった。無駄な採血はもう嫌だ。
 そこで、一つ良い言い訳ができた。
 次回、薬をもらいに行ったときに腫瘍マーカー値を教えてもらえるが、そのとき“採血するとき、私の静脈は細い上に浮き上がってこないから、看護師さんにいつも苦労をかける。加えて注射は痛い。検査は半年に1回としてくださいよ。”と。

 ところで、小生の“静脈異常”はどの程度かというと、かなりのもののようである。
 若い時に緊急輸血で呼び出されたとき、できれば400ミリリットル採血したかったところ、150ミリリットルしか採血できなかった。これが最初の献血であった。その後、献血車が来たとき誘われて献血したことがあるが、初回は時間がかかったが200ミリリットル何とか採れた。2回目は静脈の姿を見て“採血不能”とされてしまった。よって、その後は献血しなかったが、年数が経って3回目の献血。そのとき中間管理職であったから皆に呼び掛ける立場にあり、率先してせねばならず、献血したが、初回と同様であった。それ以来、献血はもう行わないことにした。採血される看護師さんに毎回随分と迷惑をかけるから。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
3日前を思い出す。0点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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