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8.19 濁河温泉へ避暑・湯治の旅に行ってきた [湯治旅行/宿泊旅行]

 マイカーで昨日の正午に女房を乗せて出発し、濁河温泉へ到着したのが3時過ぎ。小坂から濁河まで33キロの表示が出ていたが1時間では済まない。40分程度は1車線の山岳道路でカーブミラーをじっと見て対向車の有無を確認しつつ走らねばならなかった。
 少々運転疲れしてホテル「御岳」に到着。
 下界の猛暑とは丸で違い“涼しーい!”
 さすが御嶽山の5合目、海抜1800mの高地だけある。
 小休止してから谷縁にある渓流温泉へ。ここは混浴で洗い場もない。以前に2回来ているが、今回は熱い湯だった。長く入っておれず、岩に腰掛けて渓流を吹く涼風で体を冷ます。その繰り返しで小1時間。
 夕食を早めに取り、ホテルの駐車場で行われる夏祭りを見物。昨年も8月第3日曜日に行われ、我々が出くわしたのは2度目であり、昨年と同様であったが十分に楽しめた。太古、花火、抽選会、餅投げである。
 さて、その抽選会。去年は外れだったが、今年は3000円の宿泊券が当たった。“バンザーイ!” 翌朝の清算で値引きしてもらえた。特別注文した岩魚の骨酒と岩魚の塩焼き1皿分がタダになった。
 夕食後には、内風呂と露天風呂へ出たリ入ったり。その間に冷水シャワーを頭からかぶり、冷・温・冷・温の繰り返し。これを小1時間。
 朝起きて、女房が寝ていたから朝風呂へ。内風呂と露天風呂で同様に小1時間を過ごす。部屋に戻ったら鍵が掛かっており、女房が温泉に行っている。そこで、もう1度、昨日の渓流温泉で同様に小1時間を過ごす。
 何とも温泉好きの小生で、時間があれば温泉に浸かりに行く。そして、冷・温交替浴を繰り返すのである。
 ここの温泉は冷水シャワーがひんやりして気持ちいいから、よけいそうなる。
 帰路は、例によって日和田高原まで足を伸ばし、広大な白樺原生林を散策。いつ来てもいいものである。
 そして、鈴蘭高原へ寄り道することとし、日和田から秋神温泉へと県道を進む。両側の木々でトンネルになっていてヘアピンもないから最高のドライブルートだが、対向車とすれ違う場所がどれだけもなく、幸い1台も来なかったから良かったものの、もし出会ったら大きくバックせねばならない場面も生じていただろう。
 気疲れが大きく、2度と入りたくない道だ。
 秋神温泉から鈴蘭高原へは2車線の整備された道で快適なドライブが楽しめた。その鈴蘭高原だが、ゴルフ場と広大な別荘地があるだけで、何てことはない。見晴台で御岳と乗鞍岳が大きく見えるが、今日は雲が掛かって何ともならなかった。
 鈴蘭高原から小坂までは2車線の整備された道で途中で来た道になる。小坂からは41号で金山まで行き、袋坂経由で関を目指し、富加ICから東海環状道→東海北陸道と上を走り、各務原ICで下りる。
 途中、武儀町平成の道の駅で、トウモロコシやブドウその他土産を買う。
 家に着いたのは2時。猛暑のピーク時間。下界は暑ーい!!
 こうして、良き避暑・湯治の旅に行ってくることができた。
 来年の当店8月連休も、ここ濁河温泉に決定!
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