10.18 新米をいただく

＜一日一楽日記＞
　ずっと休耕している須賀前の田んぼ。毎年、年に２、３度草刈をししていたが、体力的にもだいぶおっくうになってきた。
　幸い、隣の田が新家（分家）の所有であり、最近、新家から嫁いでいった先の家に稲作を委託されるようになったから、一緒に耕作してもらえないか頼んだところ、OKがもらえた。２つの田んぼの境に畔がなく、機械が非常に使いやすいから、負担は少なかろう。
　そして、今日、新家さんからお礼として新米（玄米）を半俵（３０ｋｇ）いただいた。当地の習慣では、田んぼを守りしてもらうのだから何もお返しなし（といっても、ほんの気持ちだけのなにがしかはありそう）であるものの、本家・新家の関係ということもあって、たいそうなものを毎年いただいている。
　実に有難いことである。
　そろそろ買った米が底をつくから、近々これを精米してこよう。
　グッドタイミングである。
　精米にあたっては、JAの精米機は１回に最低１０ｋｇでないと作動しないから、いつも２回に分けている。
　ところで、１か月以上前に別の所から北海道産の玄米を５ｋｇいただいており、これの処理をどうしようかと思っていたが、今日いただいた玄米と混ぜ込めば、３回に分けて精米でき、好都合だ。
　しばらくは、１００％新米が食べられる。新米はうまい。
　実りの秋。天の神、地の神に感謝。
　そして、新家さんに感謝。

＜２日前の日記：夕食＞（記憶力増強トレーニング）
２/５で、４０点。

※ 2014.6.3投稿記事で「白澤卓二著：１００歳までボケない１０１の方法」の一つを紹介しました。
＜２日前の日記を付けよう＞
記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば、２日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことなら、かなり鮮明に覚えていると思いますが、２日前となると途端にあやしくなりませんか。

コメント 1

新米の味はいかがだったでしょうか？こちらの方も11月初めに稲刈りして、11月末には新米が食べられます。

陸稲の方は「しいな」が多く食料にはならないようです。来年は陸稲専用の種にして、完全自給となるようにしたいと思います。
by 木村 (2014-10-19 16:08)