12.1 推奨品がやっと売れた

＜一日一楽日記＞
　ある製薬会社の製品を取り扱っている同業者の勉強会に行くと、皆さん良く売っておられる推奨品が、情けないことにうちの店ではさっぱり売れないでいる。
　柱商品の１つにできないかと、今まで、何人かのお客様にお勧めしてみたものの、さっぱり効果が感じられないといった反応ばかりで、続けて飲んでいただけない。
　この漢方薬はそんなはずはないと思うも、けっこう遅効性ということもあるようだから、うちのお客様は効き目を感じる前に初回お買い上げ分を飲み終わってしまっていたのかもしれない。
　先日の勉強会で、ばかすか売っておられる講師の先生のお話では、１日６カプセルを３か月間飲み続けると確実に聞いてくるとのことであったが、それだけ飲むと１０万円にもなる。
　とてもじゃないが、小生にはそれだけのものを売る力量はない。１日２、３カプセルを試しに２週間飲んでもらう程度のことしかできない。
　そこで、これはといったお客様数名に、１箱３万なにがし、６０カプセル１万なにがしと記した臨時ＤＭに、サンプルとして６カプセルを同封した。サンプルはたったの２、３日分であり、これで効くわけがないが、興味を持っていただければ有り難い。
　そしたら、今日、うち１名のお客様がご来店になり、とりあえず６０カプセルをお買い上げくださった。２０日～３０日分である。今までのお客様の倍の量である。
　これで効き目が感じられるか、となると、まことに危ういが、少しでも効いてくれて続けてくだされば、じわりじわりと効き目が出てくるだろう。
　なんだか今日のお客様は続けてくださるような気がする。早速礼状を書くことにしこう。

＜２日前の日記：夕食＞（記憶力増強トレーニング ※ ）
１/６で、２０点。

※ 2014.6.3投稿記事で「白澤卓二著：１００歳までボケない１０１の方法」を紹介しました。
　その中の一つに「２日前の日記を付けよう」があります。
　「記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば、２日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことなら、かなり鮮明に覚えていると思いますが、２日前となると途端にあやしくなりませんか。」