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2.26 極上の甘酒に堪能する [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却するために ※1
 寒い日に飲む甘酒は体が温まる。
 1月半ば奥飛騨温泉へ湯治に行った帰り、高山市内の造り酒屋で売っていた酒粕を買い、これで甘酒を女房が作ってくれ、何度か飲んだ。まずまず上等な味であった。
 それがなくなりかけた頃、2月上旬に待望の酒粕をいただいた。ある製薬メーカーに縁のある酒造会社が限定生産しているもので、毎年おねだりしていただいている。
 この酒粕で作った甘酒ほどうまいものはない。これを2月中旬からときどきいただいており、昨晩も飲んだところである。
 午後7時過ぎから晩酌を楽しみながらゆっくり夕食を取り、その後で駄菓子の類を摘まんで満腹となる。小休止し、10時頃に胃にどれだけかの隙間ができたところで甘酒を流し込む。なお、風呂上りの11時すぎに再び胃の隙間に果物を放り込んで1日の食事が終る。
 1日1食生活の小生の食事はこうして終る。
 1日3食を夜に一度に取り、概ね逆の食べ順になっている。逆にして1日に延ばすと、朝:果物、午前中のおやつ:甘酒、昼:駄菓子の類、夜:晩酌の夕食、ということになるのだ。
 朝昼抜きで仕事の効率は上がり、丸一日体を使っても空腹感は全く生じないし、体調はすこぶる良い1日1食生活である。
 しかし、口は卑しい。いったん食べ始めたら、もうどうにも止まらないのである。寝る寸前まで胃は満腹状態。これではいずれ体を壊しかねない。
 この世の中、うまいものが多すぎるからいかんのだ!

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
 体の疲れがあると心も引っ張られて頭がぼんやり状態になるのだろうか。2日前に丸一日の大掃除で、体を使いすぎた疲れが今日になって出ている。加えて低気圧がやってきて朝から小雨が降っているから、これも影響していよう。
 昨日の夕食のメニューがまず思い出せない。…。ああ、〇〇だ。メインをやっと思い出せた。他に△△、◇◇だったかな?
 すると、一昨日は…。カレイ一夜干し…3日前かも?自信ないが…。他に〇〇…、△△…といったところか。
答え合わせ:正解。ほっとした。でも、1品落としていた。3/4で75点。

※1 2012.9.2別立てブログ記事「“一日一楽”日記の書き始め。落ち込みから脱却し、喜びの毎日に。」で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 なお、文筆家の五木寛之さんが一時気分が落ち込んで物書きができなくなったことがあり、そのときに毎日楽しかったことを書き綴ったことによって落ち込みから脱却でき、文筆活動が再開できたとのことですし、また、齋藤茂太さん(精神科医・文筆家)も、著「あなたと合うと元気になる」といわれる人の共通点のなかで、こうした日記の重要性を説いておられます。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法、という本を買った 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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