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3.3 小さな幸せに気づくレッスン [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却するために ※1
 ときどき覗いている心理カウンセラーの「なんでも仙人」みやがわみちこさんのブログで絶賛されていた本を買った。
 ひすいこたろう著「ものの見方検定」である。
 ものの見方、といえば小林正観さんをまず思い出す。案の定、本書の冒頭で正観さんの「見方道(どう)」が紹介されていた。
 本書の内容も正観さんの本と本質に変わるところはないが、正観さん(故人)が書かれた頃は中年であったのに対し、ひすいこたろうさんは、その書きぶりからすると1世代若い感がする。ネット検索で年齢を調べようとしたが不詳。
 いずれにしても全編にわたり心を楽しく元気にしてくれる本でした。発売間もない本ですから古本も高く、久し振りに新本を大枚はたいて買いましたが、十分過ぎる価値がありました。
 その中で、直接的に「ものの見方」とは関連しませんが、このブログと関連する内容がありましたので、それを引用しておきましょう。

小さな幸せに気づくレッスン
 わたしは今日幸せでした。なぜならば……
 わたしは今日幸せでした。なぜならば……
 わたしは今日幸せでした。なぜならば……
 寝る前に、なぜならばの続きを3つ考えてから寝てください。例えば…ラーメンがとびきりおいしかった……太陽の日射しがとっても心地好かった…などなど…。
 こんなふうに、今日からまず21日間続けてみてください(21日間続けると習慣になりやすいと言われています)。
 寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
忘れもしない越前がにの蟹すき。

※1 2012.9.2別立てブログ記事「“一日一楽”日記の書き始め。落ち込みから脱却し、喜びの毎日に。」で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 なお、文筆家の五木寛之さんが一時気分が落ち込んで物書きができなくなったことがあり、そのときに毎日楽しかったことを書き綴ったことによって落ち込みから脱却でき、文筆活動が再開できたとのことですし、また、齋藤茂太さん(精神科医・文筆家)も、著「あなたと合うと元気になる」といわれる人の共通点のなかで、こうした日記の重要性を説いておられます。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法、という本を買った 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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