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1.16 極太ニンジンの収穫 [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 ニンジンの栽培に取り組んで数年になるが、今季のニンジンほど大きく生長した年はない。
 7月に種を蒔き、11月から収穫可能となったが、そうそう食べられるものではなく、毎年そのまま冬越しさせる。
 今年は12月半ばの収穫から大きさが目立つようになった。これも暖冬の影響だろうか。例年なら11月下旬から寒さで成長しないであろうものが、ずっと暖かかったから、12月半ばまで成長し続けたのかもしれない。
 とにかくドデカイ。株下で直径が9~10cmになるものがある。普通のニンジンの倍はあろう。長さは一緒だから、重量で4倍となる。
 味はどうかというと、しかり締まっていて濃厚である。この極太ニンジンを、味覚が鋭い東京住まいの娘に、12月と昨日送ったが、12月に送ったものも以前と同様においしいと言っていたから間違いない。
 でも、ここまで大きくなるのは少々考えものだ。有機肥料の入れすぎかもしれない。来季は施肥量を控えねばいかんだろう。
 ニンジン栽培は初期の守りが大変だ。種蒔きしたら、毎日、時には日に2回の水やりが欠かせないし、なかなか生長しないから、芽吹いてから1か月程度は雑草を小まめに引かねばならない。
 でも、うちのニンジンは化学肥料で栽培した市場に出回るニンジンとは味が大きく異なる。自分でも味が濃厚だと思える。半分ほどは地中の病原菌のせいか出来損ないになるが、十分な収穫量が得られている。
 よって、毎年、夏採り、秋冬採りの2回ニンジンを栽培しているところである。
 昨日採ってきた極太ニンジンが店に3本置いてある。近いうちにお客様に差し上げよう。きっと、太くてビックリされるだろう。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
〇〇焼き、▽▽煮、◇◇とじ、△△きんぴら
答え合わせ:正解。久し振りに100点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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