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5.10 お常飯で白い花の話に花が咲く [おふくろ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日はお常飯があった。ところで「お常飯」とは何か。これは岐阜あたりの方言かもしれない。「月命日」にお寺さんに来ていただくことをいう。
 うちの菩提寺(これを当地では“きしょうじ”とか言う)は真宗大谷派(通称「お東」)で、檀家がけっこうあるが独身の若お庫裏様一人でやってみえるから、3か月に1回のお常飯となる。
 たいていは平日であり、店は営業しているから小生一人での対応となるが、昨日は当店定休日であり、女房も同席した。
 お常飯のお勤め、阿弥陀経と御文様が20分ほどで終わり、その後で少々世間話。いつもなら、簡単に終わるのだが、昨日は女房がいたから、話は長くなる。ようするに女同士のオシャベリだ。
 そこで出てきた話題の主たるものが、亡きおふくろが花好きであり、それも白い花が好きだったというものであった。
 言われてみれば、思い起こすに庭や畑に白い花が多い。今咲いているシャクヤクやシャクナゲにしたってほとんどが白い花であり、水仙だって圧倒的に白が多かった。これから咲くユリにしたってそうだ。
 白い花は清楚な感がしていいものである。仏花も昨日は今いっぱい花を咲かせているシャクヤク(※)だけにしたが仏壇によく似合う。
 こうしたことどもを考えていると、亡きおふくろが庭や畑のあちこちで育てていた草花を大事に守りしてやらねばいかん、と思うようになった。
 あまりにも多すぎるので、邪魔の所を削って半分ほどに縮小したが、減らしすぎた品種は樹木周りにでも移植して増やしてあげよう。
 花を愛でるって、ほんといいもんですからね。

(※)芍薬(シャクヤク)と石楠花(シャクナゲ)が頭の中で混乱し、その区別の仕方を2日前に日記に書いた。そうしたところ、昨晩のテレビ「日本の百名山」でシャクナゲが咲いている場面が出てきた。女房が“シャクナゲだわ。”と言う。ビックリ仰天。“あれはシャクヤクじゃないのか?” “逆よ”
 恐れ入りました。2日前の日記を訂正しておきました。申し訳ありませんでした。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。うち1品は別の物。5/7で70点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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