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6.16 またまた栽培品種が増えてしまった [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 畑に空いた畝があると、そこは1年間休ませると地力が付いて、翌年栽培する野菜がよく育つという。
 しかし、“1年間も雑草の守りをするのはやってられない。”という気持ちになり、また、“遊ばせておくのはもったいない。”という貧乏根性も出てくる。
 そうしたことから畝幅を広く取り、休ませる畝が生じないようにしているが、昨秋に樹木林を開墾したり、畑の一部に樹木が植わっていたのを全部切り倒したりしたので随分と畑が広くなった。
 そこで、畝幅を少々狭くし、1畝おきに1年間休ませることにした。それでも1畝余ってしまった。
 だったら、2年間休ませりゃ、より地力が付こうというものだ。でも、雑草の守りはいやだし、遊ばせるのはもったいないという気持ちが勝ってしまい、何か作付けしたくてしょうがなくなる。
 そうしたことから、必要な苗をJA売店に買いに行くと、何か他に面白い苗はないかと一通り見てしまう。一昨日がそうであった。そして、ショウガの苗を衝動買いしてしまった。空いた畝があるから…である。
 初めて栽培するショウガであり、どうやって栽培すればいいか、物の本を見たり、ネット検索したりしたら、ベストな方法は里芋と同じ畝に植えるのが一番いいとあった。
 これを「コンパニオンプランツ」といい、里芋がよく育つし、ショウガは里芋の半日陰になってちょうどいい成育条件を満たすとのこと。
 そうなると、今年はたまたま里芋の種芋の芽吹きに失敗し、里芋の2畝は株間が広いし、欠損箇所もあるから、そこに植えれば混植が完成する。
 ということで、昨日、ショウガ10株を植え付けた。こうして、今年はチマサンチュに続いてショウガが新たな栽培品目に加わってしまったところである。毎年栽培品種が増え、百姓が忙しくなり、このままのペースでいくと半農半商生活が専業農家になってしまいはしないか。
 まあ、それは少々オーバーだが、依然として畑に1畝空いている。弱ったことだ。何か作付けしたいという衝動が消えることはない。
 ここは、JA売店へ行っても目的とする物以外は買わないことだ。
 と、まあ、自分の頭の中でここしばらく葛藤が続きそうである。
 百姓の面白みがこんな所にもあり、です。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。うち1品は別の物。4/6で65点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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