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7.15 ビールを回せ [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 三好鉄生の「すごい男の唄」、随分前に流行った。
 ♪ ビールをまわせ 底まで飲もう あんたが一番 わたしは二番 ドン! ドン! 凄い男が いたもんだ~
 懐かしく思い出す。居酒屋、いや、あの当時はスナックだったが、仲間内でよく歌ったものだ。
 そのビールであるが、ここ何年かは滅多に飲まないようにしていた。理由は腸を冷やしすぎて「冷たい物中毒」になるからである。
 聞きなれない言葉であろうが、簡単に説明すると、「腸が冷えると腸壁の免疫センサーが休眠状態となり、病原菌、ばい菌、腸内細菌といった生き物が腸壁をすり抜けてダイレクトに体内侵入したり、門番の白血球も低温にさらされているから細菌を飲み込んだものの消化する力がなく、どこかへ行ってから吐き出してしまう。その結果、細菌が体細胞に潜り込み、それが元で近代医学では治療不可能な難病が続出する。なお、潜り込んだ細菌は体細胞に寄生するのであり、エネルギーを横取りし、宿主であるヒトは低体温となる。」というものである。
 この珍説は医学界では無視されているが、免疫学の奇人、西原克成氏が打ち立てられたもので、孤軍奮闘されているものの、小生の実体験からしても、これは正しいと確信しているところである。
 実際問題、小生は10年ほど前に、冷菓の食べすぎで、難病ではないが痛い目に遭い、元通りに回復するのに数年は要した。同時に冷菓を食べすぎた女房はリウマチの初期症状を呈したが、幸い1年で回復できた。
 よって、真夏にいくら暑くても晩酌はビールとはせず、焼酎の湯割りにしていたのである。
 ところが、ここ2、3年、これでは苦痛を感じるようになった。やはり、真夏は冷えたビールがうまいし、家庭料理にも合う。味が薄ければ塩を振るなり醤油を差せばいいし、漬物を間に挟めばいい。
 ということで、ここ何日かうだるような蒸し暑さが続いているから、焼酎が切れたらビールに切り替えることにしていたのである。
 それが1日遅れで実現した昨日の晩酌。
 やはりビールが一番だ。そこで思い出したのが冒頭の歌である。回す相手はいないが、昔の仲間の面々が懐かしく浮かんできて、ビールの味をじっくり楽しんだところである。
 ところで、銘柄は?というと、本当はエビスかモルツにしたいところだが、これらは350ml缶であっても晩酌には多すぎるようになったのが小生の肝臓の現状であり、度数が低い淡麗生グリーンラベルにしたところである。逆にこれはあっさり味であるが、それなりにけっこううまい。以前、晩酌で飲んでいたビール、いや発泡酒であり、これまた懐かしく感じたところである。
 前日の物忘れの記事と同様に、この年になりゃあ、「冷たい物中毒」もクソ喰らえ!と開き直り。もっとも、がぶ飲みはしませんけどね。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
8品であったことを思い出す。メインと他の1品を間違えた。6/10で60点。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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