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7.21 庭のさるすべりに花が咲き出した [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 「さるすべり」を漢字で書くと「猿滑」だと思っていたが、「百日紅」とも書くようだ。漢字変換すると両方が出てくる。どちらも当たっており、面白いものである。
 うちの庭に大きな老木のさるすべりがあり、数日前から花をつけ始め、だいぶ咲いてきた。
 老木ゆえ幹の下のほうは空洞になっており、強風にあおられたら折れてしまいそうで、10年ほど前に支えを作った。さらに数年前に補強もした。
 だが、しかし、庭師のようにうまくできないから、台風で強い風が吹いたら一たまりもないであろう。
 はて、どうしたものか?
 幹の空洞を覗いてみると、たまげる。空洞というより、がらんどうである。薄い外皮だけでもっているような姿だ。これじゃあ、幹の上のほうに支えを作らないことには強風で折れてしまう。でも、そんな支えは簡単にはできない。
 昨年8月におふくろが他界し、その後、庭木で枯れるものが2、3本出た。
 この古木のさるすべりもいつまで持つかわからない。
 でも、昨年も「百日紅」を楽しませてくれ、おふくろが亡くなった8月8日は満開であった。今年もきっとそうなるだろう。
 ピンピンコロリで逝ったおふくろであり、さるすべりもそうした運命にあるに違いない。
 支えは今のままにしておき、天命を待つしかなかろう。
 なお、老木の隣にさるすべりの若木があり、老木の天命が尽きたら、若木が老木に代わって庭の主役の一人になってくれるであろう。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
あっという間に9品を思い出す。1品多いか?
答え合わせ:7品は正解。2品はなし。他に1品あり。7/10で70点
もうちょっと考えれば他の1品は思い出せたであろうに。脳トレさぼりだ。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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