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8.17 千切り忘れのキュウリ [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 キュウリは1日でグーンと大きくなる。よって、毎日収穫せねばならない。
 明日は2、3本しか収穫できないかな、と思っても実際にはその倍ぐらい収穫できるのが常だ。
 今、キュウリ第2弾が盛りの状態にある。毎日、丹念に7mある畝の両側から食べ頃の大きさになったものを収穫している。
 ところが、昨日、かなり上の方に巨大なキュウリを見つけ、“あれあれ昨日千切り忘れたわい”である。いや、2日前に千切り忘れていたのかもしれない。
 さあこのキュウリをどうするかである。
 1週間ほど前にもこうしたことがあったが、そのときは別の畑に出かけるとき、水代わりに持っていき、丸かじりしながら水分補給の代わりにした。
 でも、今回は畑仕事に行くことはなく、捨てるか女房に渡すかの選択をせねばならない。
 そこで、たいていは捨てるのだが、昨日に限って女房に渡すことにした。こうした千切り忘れの巨大キュウリは酢の物にすると美味しく食べられる。久しくキュウリの酢の物を食べていないから、それを食べたくなったからである。
 女房が、巨大キュウリを見た瞬間、“酢の物にするといいわね”と言ってくれた。しめしめである。
 それともう一つ。千切り忘れのキュウリの食べ方として、キュウリ煮がある。2、3年前、女房がお客さんから教えてもらった料理法である。それ以来、女房はこれを好み、普通の大きさのキュウリも煮物になることが多いのだが、小生の嗜好からすると、たまであればうまいのだが、これがしょっちゅうだと閉口する。
 さて、巨大キュウリがどうなったかというと、昨日は収穫本数が少なかったがために、大家族のお客様に女房が差し上げてしまった。よって、酢の物はおあずけに。
 昨晩の食卓には例によってキュウリの煮物が上った。そこで、“たまにはキュウリの酢の物が食いたいなあ”と言っておいたのだが、女房からはっきりとした返答がない。こうなったら、わざと千切り忘れを作り、女房に酢の物作りを誘導するしかなかろう。
 ところで、キュウリが一番うまく感じるのは、やはり漬物である。うちではもっぱら塩漬けであるが、醤油をちょっと差し、キュウリ独特の香りと歯ざわりを楽しんでいる。毎日、夕食の締めに、軽く御飯をお代わりし、キュウリの漬物をポリポリやる、これが最高にうまい。
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
7品思い出す。メインの2品は5日前。2日前はコッテリした昼食を食べたから夕食にメイン料理なし。他に1品間違って別の物。4/8で50点。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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