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9.11 100歳超で本を書くオバケがいる [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 恐れ入ります。篠田桃紅(美術家)さん。
 娘がその著「103歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い」を読んで、この本読むといいよ、と先日女房に送ってきた。
 女房が読み終わって、小生にもその本が回ってきた。
 著者は、岐阜市の老舗薬屋「篠田漢方」の出身である。苗字が変わっていないから一生独身であり、いいとこの出であるから経済的な苦労をせず、戦後間もなくしてアメリカ留学もできたのであろう。
 我が娘と重なり合う。うちは下賎の身分ではあるが、娘には経済的な苦労をさせず、アメリカ留学もたっぷりさせてやったし、アラフォーで目下独身であり、自営であり、とてもよく似ている境遇だ。
 娘は一生独身を通したくて、かような本を送ってきたのであろうか。そう勘ぐりたくなるのは小生だけか?
 それはそれとして、興味津々この本を読んでみた。
 肩の荷がおりますなあ、自然体の生き方。「自由」とは「自らに由る」とばかり、一生それを貫いておられる。
 うらやましいかぎりだ。
 そういう小生とて、ほとんど「自らに由る」生き方を今までしてきたし、今後はますます「自らに由る」人生となるのは確かだ。
 おふくろは享年98、その実母で同じ屋根の下に住んでいた小生のお祖母さんも享年98での他界であった。我が家はこうして長寿の家系であり、小生も98歳まで生きられるのではなかろうか。あと、たった30年のことである。それにもう5年足して103歳まで、というのは欲張りとなろうが、ありえないことではない。
 小生も物書きの端くれ。103歳になったら本でも出版してみるか、自費出版で。でも売れんだろうなあ。
 それよりも、ブログを死ぬまで叩いていたほうが、気楽で自然体だ。
 皆様方には、末長くこのブログなり別立てブログをご愛読くださいますよう、よろしくお願いします。
 昨日で満68歳となった小生です。これを機会に、将来のことを少々夢見てみました。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。3日前とごっちゃになる。正解2品。2/8で25点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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