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1.13 今年の大根は随分と調子いい [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今冬は野菜が不作で何もかも高いようである。うちも白菜やねぎが大凶作である。でも大根は豊作だ。
 普通の大根の栽培はいたって簡単で、種蒔きゃあ冬にはどでかい大根が取れる、というものである。
 うちは有機肥料だけをたっぷり入れて栽培するから、大きく育ち、甘味もあって満足しているのだが、お客様に差し上げるには、ちと大きくなりすぎる。
 そこで、今季は気持ち小さめの大根を栽培したいと思い、固定種しか取り扱っていない「野口のタネ」で探ってみたら、ちょうど良さそうなものを発見した。「打木(うつき)源助大根」(石川県特産)であり、「肉質極めて柔らかで甘味が強く、おでん、ふろふき、おろし…として…。長さ25cm、太さ10cm…ずんぐり型…、首部は淡緑色」とあり、これを買うことにした。ただし、難点もありそうで、「収穫が遅れるとス入りするので注意」とあり、お客様に差し上げるのは2月いっぱいと心しておこう。
 さて、12月半ばから自家消費を主にして、大きそうなものから少しずつ収穫を始めたのだが、成育ぐあいを眺めて見ると、けっこうムラがあり、太さが10cm弱のものもあれば、15cm超になろうものもある。引っこ抜いてみると、短いものは20cm弱であるが、30cmほどになるものもある。幸い、太ければ短く、細ければ長い傾向にあるから、1本の重量に大きく差が出るようなことは、今のところない。
 味のほうは申し分なく、また、葉っぱも炒め物にして美味しく食べられる。種の選択、成功!といったところだ。
 先週末でヤーコン芋の在庫が底をついたから、今週から打木源助大根を主な来店客に差し上げ始めた。
 普通の大根と形がはっきり違うから、お客様にも珍しがられ、“この大根は昔から金沢の特産で美味しいよ”と言って渡している。
 いい大根に巡り合えたものだ。「野口のタネ」さんに感謝。そして、天の神、地の神に感謝。 

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
2品しか思い出せない。もう1品あった。2/3で65点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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