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1.18 日向ぼっこを楽しむ [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 ここのところ冷え込む毎日である。一昨日、軽く農作業をしていたとき、陽だまりにしばし身を置いていたら、その心地好さといったらありゃしない。お日様の力ってすごいものだと感じた。
 そんなこともあって、同様に冷え込んだ昨日は、店のエアコンがどれだけも利かず小寒かったので、日向ぼっこをすることにした。
 自動ドアをオフにして、ドアに体が触れるほどの位置に立つ。こうすると、下半身はガラス越しに陽が当たる。暖かいなあ、と感ずる。やはりお日様の力はすごい。もう離れられない。
 左下に目をやると、花をポンポンに付けたパンジーの花弁が風で揺らいでいる姿が目に入り、きれいだなあ、今が盛りか。一番寒い時期に一番元気なパンジーの生命力には畏れ入る。
 道路に目をやると、駐車場の先の歩道を人が歩いて行く。見たことのある御仁だなあ。風もあり寒い中を歩くってのは大変だが、近所の人か?…
 その御仁が歩きながらこちらを向き、目があった。同級生のK君に実に良く似ているが、彼の家は1kmは南だから、彼ではない。それにちょっと老けている。他人の空似だ。
 その御仁は店の前を通り過ぎ、ちょっと目を放した隙にポストに郵便でも入れたのであろうか、Uターンして戻り始め、そして店の入り口へ向きを変えた。
 そしたらどうだ。近づいたら同級生のK君じゃないか。あれあれ、である。
 顔を合わせて、開口一番、彼に老けたなあ、と思わず正直に言ってしまった。気が置けない同級生につき、おべっかを使う必要はさらさらなく、まあよかろう。
 彼とは、しばらく振りの再会であり、しばし懇談。歴史好き、旅好き、健脚家である彼は、その特技でもって日刊紙にも定期投稿している文筆家でもある。小生はネットでのブログ投稿であるが、物書きに関しては良きライバルになり、こうした御仁がいると、互いに切磋琢磨することになり、励みにもなる。
 日向ぼっこをしていて、思わぬ出来事に巡り合うことができた、といったところである。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
またまた鍋料理につき、脳トレならず。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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