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2.11 確定申告書類、間違えずに全部浄書 [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 確定申告書類が2月初めに届き、例年だったら先週末に書き上げてしまうのだが、1泊2日の旅行があったので、今日やっつけることにした。
 もう20年以上になろうか、決算書類を含めて升目に数字を丁寧に入れていかねばならぬ。コンピュータで読み取って加減乗除が正しいか、他の書類の数値と齟齬がないか、そうしたことをチェックするのであろう。それがあまりにも多い。よって、行を間違えたり、桁を間違えたりというミスがどうしても出てしまう。
 そうしたときは、二重線で消してはんこを押し、升目を無視してその直ぐ上に書けば良い、と商工会の指導員に教えられたことがあるが、これじゃあコンピュータ君に迷惑がかかろうと、修正液で消して上書きしたり、ナイフで削って書き直したりしていた。そう上手には直せないものの、何とか読み取ってくれようというものだ。
 今年もそうした修正が必ずあろうと思っていたのだが、どういうわけか幸運にも1か所も生じなかった。こんなことは記憶にない。どうしたことだろう。脳が若返ったのか? そんなことはなかろう。今年はたまたまのことであって、来年あたりは例年以上に数多く間違えるかもしれないと覚悟しておいたほうがよかろう。
 今年、気になったのは、升目にきれいに数字を入れ込もうとしても、手が震えるとまではいかないが、どれだけかはゆうことを利かなくなりかけており、数字が升目から少々はみ出しぎみになること多し、である。
 これは、早い話、脳梗塞の前ぶれ、中気(中風)の始まりである。今年70歳になるゆえ、こうしたことは大いに有り得よう。脳梗塞の健康診断、最新のCTやMRIでも絶対に分からないことだが、「升目にきれいに数字を入れ込む」ことが一番の診断法だ。毎年、この健康診断をしよう、というより、させられることになる。それにしても、我ながらいい診断法を見つけたものだ。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。うち2品は3日前。他に1品。2/5で40点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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