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3.21 韓流100話(その28)「立て膝」 [韓流100話]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 10月27日に紹介しました木口政樹さんの著「おしょうしな韓国 ほのぼの韓流100話」から、ビックリさせられるお話を、気まぐれ的にちょい出しして紹介します。今日はその第28回です。
80 立て膝
 家庭で食事をするとき、さいきんはテーブルで食事をするのが一般的になっているが、ちゃぶ台で食べるのが本来の姿だった。ちゃぶ台で食べるとき、韓国の女性は長いマチ(スカート)でおおわれた脚の片方を立てて、立て膝で食べる。最初この姿を見たときにはさずがに土肝を抜かれた。…立て膝をするのには、一つの理由があるようだ。それはこちらでは正座がそれほど一般的ではないという事実。正座をするのはほとんど叱られるときなどに限られている。
 …妻の実家に行ったときのこと。あるとき、母方の親戚のおじさん連中が集まって談笑していた。…一番長老の方がわたしを呼んだ。この方には…お世話になっていたこともあり、…「はい」と返事をするなり、車座になっているその集まりの一員として加わった。そのときわたしは無意識のうちに正座をして座っていた。それはわたしにとって当たり前のことであった。しかしその姿を遠目に見ていた妻が、みんな帰ったあとで言ったもんだ。
「なんであんなふうに悪いことをして叱られている生徒のように座ったの」。
罪人のようで見苦しかったというわけだ。こんな例でもわかるように、正座は普通しない。…「ヤンバンタリ」といって「あぐら」をかいたり、横座りになったり、子供たちは脚を伸ばしたりして食べるのだ。したがって女性が立て膝をするのは、ほとんど必然的と言ってもいいのかもしれない。もっとも女性全員がこのスタイルをするのではなく、だいたい中年以上の女性らの立て膝が一般的かと思う。
(引用ここまで)

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。うち1品は別の物。他に1品。3/6で50点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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