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4.12 駄洒落オンパレードの面白い落語 [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今週号の「みやざき中央新聞」社説(オピニオンエッセイ)で紹介されていた落語「地獄八景 亡者戯(もうじゃのたわむれ)」。死後の世界をユーモアたっぷりに演じられているそうだ。
 その面白さを部分的に紹介されているのだが、実に傑作。思わず吹きだしてしまった。いやーあ面白い。落語は笑いの文化、「つらいことが多いから笑いが生まれた」と社説の表題になっているが、正にそのとおりだろう。
 ほんのさわりだけ紹介しておこう。
 三途の川を渡るシーン。船頭に渡す船賃は死に方で値段が異なっていた。「おまえはなんで死んだんだ?」と聞かれ、「腎臓病でした」と言うと、「おしっこが出にくかったか。シーシー16で、1万6千円」と言われる。「肺がんでした」と言うと、「たばこをパッパ吸ったな。ぱっぱ64、6万4千円」。喜六が「サバにあたって死にました」と言うと「サバ24、2万4千円」と、こんな具合である。
 冥土の様子。冥土にもちゃんとテレビや週刊誌があった。人気番組は「命日放送」の…。アニメでは…「ドザえもん」…。週刊誌は「シンデー毎日」だとか。映画もある。…「昇天の寅さん、冥土はつらいよ」シリーズ。…最近では親鸞、法然、道元、日蓮が出演した…「スター・ボーズ」が流行ったそうだ。また冥土でもプロ野球は盛んで、「半死にタイガーズ」と「鬼売りジャイアンツ」…が首位争いをしていた。
 といったぐあいである。なお、落語の中身は演者によって多少異なるそうだ。
 お先真っ暗で落ち込んでしまい、冥土へ行きたくもなりそう。そうしたつらくて悲しい現実を吹き飛ばしてくれるのは「笑い」でしょう。何でもいいから「笑い」の“めぇーにち”といきましょうよ。
 そのうち、このブログでも予告しましたように「中国発の笑い話」をときおり紹介します。乞うご期待。お笑いください。 
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
3品思い出す。うち1品は別の物。2/4で50点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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