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6.15 断食明け、うまいものを食おう [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今年のイスラムのラマダンは6月14日まで。イスラム教徒はラマダンが明けると大晩餐会を行い、飲むは食うわの大騒ぎをするという。それが6月14日なのか、翌日の15日なのか知らないが、小生もここのところ断食をしており、ヤーコン芋100g(数十キロカロリー)で2日間すごした。
 1日断食ならまだしも、複数日断食ともなると、断食が終わって、即、通常食とすると、長期休暇を堪能していた胃が悲鳴を上げ、胃が壊れる。よって、胃の慣らし運転をせねばならず、断食明けは腹三分、翌日は腹五分とし、肉・魚抜きで油も控えねばならぬ。やっと断食明け3日目になって「魚少々腹八分」が許される。
 それがれが今日だ。「魚少々腹八分」で、うんとうまいものが食いたい。何にしよう。少量の魚で値が張るというものは「ウナギ」だ。そこで、お隣の料亭に行き、「ウナ重」を食べることに。
 しかし、それだけではいかにもさみしい。「フグのヒレ酒」1合は当然のことだが、「ウナギの肝焼き」も食いたい。そして、たいてい「アジのたたき」もできるから、それも注文しよう。
 口取りにワラビと漬物がサービスでついてきた。これ全部で「魚まずまずの量、腹九分」となってしまうが、胃が壊れなきゃいいというものだ。
 久しぶりの御馳走である。断食2日、前2日と後3日の制限食、合わせて1週間の食事制限の最終日は、こうして、なかば断食破りとなってしまった。
 そして、この間、アルコールも断っていたのだが、昨日はほんの少々焼酎の湯割りを飲み、肝臓の慣らし運転をし、今日、しっかり日本酒をいただいた。肝臓も長期休暇を取っていたので、今日はまだ肝臓が半分眠っており、かなり酔いが回ったが大事なかった。
 こうして、制限食最終日は食欲煩悩を黙らせることができた次第。
 さて、明日は一切の制限をしなくていい。これは既に予定が立ててあり、友人と居酒屋へ繰り出すことにしてある。腹いっぱい食って、飲むぞ~!
 これでは、何のために断食したのか意味がなくなるのですが、許されよ。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
腹五分の制限食で、ソバを食べる。鮮明に記憶。脳トレならず。 

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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