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7.31 衝動買いの癖が治らない [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 何かを買いに行った場合、目的のものしか買わないし、目的のものがなかったら何も買わない。これがいつものパターンである。
 しかし、好奇心、間もなく70歳になろうというのに、これをくすぐられると、いつもとは違って、あっという間に衝動買いしてしまう小生である。
 今、自然農法(無肥料・無農薬)に興味を持っている。絶えずアンテナを張っており、先日、「野口のタネ」に固定種の冬野菜種を注文したとき、何気なくそのサイトの記事を見ていたら、知らない方が自然農法の本を出しておられ、一部引用があったから、その本を読みたくなった。
 この本1冊だけなら、通常の買い方だが、いつも本を買うアマゾンのサイトはよくできていて、その本を買われた方のおすすめ本として、他に2冊紹介されていた。その2冊とも知らない方が出された本であったから、これも参考になろうと、併せて3冊を即刻注文してしまった。
 注文してから、無駄な本を買うことになってしまったんだろうなあ、と後で後悔することになりはしないか、と危惧された。
 昨日1冊ざっと見て、ほとんど役に立たなかったし、今日1冊ざっと読んで、これもたいして役に立たない。最後の1冊は明日目を通すことになろうが、このぶんでは期待できないであろう。
 でも、全くの無駄ではない。全然知らなかった基本的な事項が、2冊ともから複数、覚わり、本の値段以上のことが得られたからである。
 まあ、しかし、自然農法に関する本は、今までに何冊か買ったから、これ以上に新たに本を買うのは止めにしておこう。栽培法を新たに開発された方々の手法には細部でけっこう違いがあり、相矛盾することもあって、先生が何人もいては生徒は一人だから、まごついてしまう。
 自然農法の成功は、実践での試行錯誤を繰り返すしかない、そう言われているし、ここ1年の経験でもそのように思われる。
 で、今日の記事、どこが一楽なの?ということになりましょうが、過去に本を買ったとき、こうして3冊も4冊もまとめて買ったことが何度かあり、それを思い浮かべると、思わずくすっと笑ってしまいましたし、これほどの好奇心があれば、古希を迎えんとするも老いとは縁遠い存在で当分いられる、という安堵感、その2つがうれしかったのです。 

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
10しな10しな思い出す。うち1品は別のもの。9/11で80点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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