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8.13 盆休み3日目は、ナマズを食いに行く [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今朝は、庭に咲いている花と、半月ももってくれた白菊をうちのお墓に飾ってきた。そのあと、少々百姓仕事をして、9時前には再びお墓へ。今日は多くの人が集まって盆供養の行事を行い、引き続きその場でお墓管理組合の総会があるからだ。先に花を飾りに行ったのは、そのためである。
 9時半には終わり、少々ブログを打って、11時には家族4人で平田町のお千代保稲荷へ向かう。商売の神様へのお参りが主目的、ではなくて、門前にある料理屋で「なまず料理」を食すためだ。女房の親戚の方が経営しておられる「稲金」の別館「なまず館」に予約が入れてある。
 ナマズは開いてウナギと同じかば焼きにするから味が似てくるが、ナマズはウナギよりあっさりしているし、川魚独特の味がして、なかなかうまいものである。値は昔はウナギの倍以上したが今は少々高いだけだ。1人1匹の小振りなものより、大きなナマズを皆で突いて食べるのが風流があっていい。よって、4人で2匹を頼んでおいた。
 小生や女房は、ナマズを数回食べているが、娘は2回目であり、息子は初めてだ。今年はぜひ息子にも食べさせてやりたいと、今回、そう企画したところである。娘も小さなナマズを食べただけだから、大ナマズを楽しみにしている。
 正午前に到着し、裏の駐車場から「なまず館」に入ろうとしたら、閉まっており、ああここは今は団体客用だと悟り、本館の裏口から入る。掘り炬燵風の和室に入り、大ナマズ定食をいただく。鯉のあらい、ナマズのかば焼き、吸い物とごはんに漬物というシンプルなもの。器はプラスチック製で興醒めだが、やはり大皿に乗っかった大ナマズのかば焼きは眺めるだけでも堪能できるほどに素晴らしい。
 今日のナマズの味のほどは、まずまずといったところか。もっとうまいときもあった気がするが、これが普通かもしれない。子供たちは、うまいうまいと言っていたから。
 女房は親戚のおばさんとの話に夢中といったところ。ちっとも食べようとしないから、食べやすいようにと身をほぐしてやったりして、箸を進めるよう催促。
 食事が済んでから、お参りし、漬物やら饅頭やらを買って帰途に就く。往きは快晴のようないい天気だったが、帰りは曇って来て北のほうの空は暗くなっている。今日こそは夕立が来てくれると有り難いと願って、ゆっくりゆっくり車を走らせる。なんせ腹いっぱいになったから、スピードを出すと腹が踊って苦しくなる。後続車を2度ほど先に走らせてやり、無事帰還。
 息子は料理屋で冷酒を飲んだから、小生は帰るや否や枝豆をつまみにして缶ビールで一杯やる。1時間強の箸休めを挟んで、これにて小生の昼食は終わる。
 日頃、昼食はとらないのだが、こうして昼にうまいものを飲み食いするのは、また、いいものである。
 それにしても、今日も暑い。夕べの夕立のせいで湿度も高まり、蒸し暑い。最高気温は36.0度。まだまだ猛暑は続く。
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
外食につき脳トレ休み

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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