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8.14 盆休み4日目はアユ料理を堪能 [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 ナマズに続いてアユ。たった2人だが子ども全員が集まってくれるのは盆と正月だけであり、グルメを満喫。
 娘も息子もアユのフルコースを食べたことがない。そこで、2、3度行ったことのある有名料亭(旅館)へ行くことにした。片道1時間かかる遠方にある。その昔、出先勤務した揖斐川町の「揖斐川丘苑」である。
 前回は10年近く前だったろうか。もう天然アユは使っていないだろうと思ったが、ちゃんと天然アユが出てきた。少なくとも塩焼きと味噌田楽はそうであった。今回は、前回がそうであったから、期待したのだが、残念ながら、養殖ものであった。でも、配合飼料に工夫を凝らしてあるのか、餌なしで長くイケスに置いてあったのか、ほっそりしたアユであり、味はまずまず。
 ここがすごいのは、炭火たっぷりの囲炉裏に、串刺しにした生きたアユをずらりと並べ、じっくり焼いてもらい、食べごろになったものから順次串を抜いて皿に盛ってもらえるところにある。焼きあがるまでの所要時間は30分といったところか。その間、少々暑いのが難点ではあるが、囲炉裏端での食事は風流である。
 4人前だから12本の串(1人分が塩焼き2本と味噌田楽用1本)が並ぶ。炉端に置かれると、その熱さで途端にアユたちがブルブル震える。約1分間で静かになる。残酷料理ではあるが、小生はもう慣れた。子供たちはそうではなかったようであるが。
 口取りにはアユの一夜干しが一切れ、炉端でアユが焼けるまでにアユの刺身1匹分が出てきて、その他に蕎麦、酢の物がくる。そのあと、塩焼き2匹と味噌田楽1匹が出て、食べ終わった頃にアユのフライ。最後はアユ雑炊。
 これで概ね腹いっぱいとなる。一番うまかったのはアユ雑炊。
 帰り際に女将さんと話をしていたのだが、3日前に、この暑さのせいか、音響設備が故障して音楽が流せなくなったとのこと。どんな音楽かというと、お客様がお帰りになるときに「蛍の光」を流すのである。これがけっこう面白い。今回、それが聞けなくて残念であった。
 もう天然アユにはお目にかかれそうにないが、天然物ではなくてもまずまず合格点が付けられる「揖斐川丘苑」。来年また、とまでは思わないが、何年か後にまた行きたい料亭である。 

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
8品思い出す。うち1品は別のもの。7/9で80点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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