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9.15 8年ぶりに論文を1本書こうか [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 論文「犬歯の退化」(人類進化論仮説)を書き上げたのが8年前である。そのとき、次なる論文として人類の未来について書きたいと思っていた。
 ところが、どう考えたって明るい未来がやって来そうになく、行きつく先は人類滅亡論となってしまう。人類滅亡、これを書いたところで何の役に立つ。小生の目指す「人間学」は実学であり、人の役に立たねば無意味であるからして、このテーマに関しては筆をおくこととした。
 ところで、一昨日、大学の寮の同窓会での宿泊は、同期で1、2の切れ者N君と同室となり、部屋で懇談するなかで、彼もまた人類の将来を探っていたようであり、人類滅亡論に行きつくことになってしまう、そんな感想を持っていた。そして、日本人が平和で豊かであったのは、どうやら縄文時代であったことがわかってきた、という。小生と同意見である。
 そのことについて、また、その後の時代について、小生の持論を少々述べたりした。そうしたところ、N君が“三宅は論文はもう書かないの?”ときた。
 さてさて、偶然なことに、数日前に、ブログ記事への批判的なコメントを受けたのを契機に「人類の文明化と時を同じくしての人口爆発、客観的に言えば“ヒトの異常増殖”が起きたのはなぜか」に関して、論文を1本書こうかなという気になりかけていた。このことに関しては、いままで過去も現在も世界中のあらゆる学者、誰も突っ込んだ解析を行っておらず、我々は誤った認識をさせられているからである。
 そこへN君からの叱咤激励である。こうなると、否が応でも論文執筆に着手せねばならんではないか。“なんということを言うNめ!”である。彼はしょちゅう棘のある言葉を発するが、小生にとっては、いい刺激となる。ケツにビシッと鞭打たれる感じだ。
 そこで、昨日、縄文時代の食性変化と日本列島における“ヒトの異常増殖”について、ほんのさわりだけだが、それに触れたブログ記事をメールでN君に送っておいた。
 こうして、自ら外堀を埋め、重い腰を上げて論文作成に取り組むこととした次第。でも、古希を迎えた小生である。決して急がず、ぼつぼつ書き進めることとし、所々で大休止を入れ、完成期限は設定せず。よって、脱稿はいつになるか、全く不明。
 これでいい。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。うち2品なし。他に1品。3/6で50点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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