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10.20 秋祭り、子供神輿にちょっとだけ随行 [奉仕活動]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 小生が幼少の頃、今頃が我が村の秋祭りであった。祭と言っても祭らしい行事は何ひとつ行われていなかったが、家族で滅多に食べたことがない御馳走がいただけた。
 平成の大合併で「市」に統合されなかった、我が岐南町であるが、その昔、小学校に入学したときは上羽栗村であった。入学後、直ぐに昭和の大合併で、隣の八剣村と合併して岐南町となったのである。
 時代をもっとさかのぼると、明治の大合併、という言葉があったのかどうかは知らないが、明治初期、上羽栗村は五ケ村が合併してできたという歴史を持つ。そのうち旧三宅村、これが我が村であり、その氏神様として八幡神社がある。そして、五ケ村の神社を統括し、1ランク上の神社である石作神社が旧三宅村にある。
 小生は、八幡神社の総代を3年勤め、今、石作神社の総代2年目である。あと1年半、総代を勤めればお役御免となり、それが待ち遠しい、といったところである。
 いろいろと前置きが長くなったが、我が旧三宅村には4部落あり、小生が子供の頃にはなかったが、いつの頃からか秋祭りには4部落とも子供神輿がそれぞれの部落を練り歩くようになった。秋祭り行事はこれだけである。
 神輿となると、神社が密接な関係を持つ。4部落の子供神輿は、たまたま旧三宅村にある1ランク上の神社である石作神社にまず参拝に向かう。それが済んだら、旧三宅村の氏神様、八幡神社に参拝し、そのあと別れて各部落を練り歩くことになる。
 2つの神社の総代は、のぼりを上げたり、玉串を用意したりと、子供神輿の主催者である子供会の手助けをする。小生は石作神社の総代であるが、のぼり上げは先日の例大祭で上げっ放しにしてあり、その他の仕事は地元部落選出の総代さんがやっていただけるので諸準備に行かなくて済む。のぼり下げも同様。
 さて、小生の任務は、我が部落の子供たちの集合場所、たまたま我が部落に八幡神社があるから、神社集合となるのだが、ここから石作神社参拝の往復の随行である。石作神社総代を勤めているのだから、これは当然のこと。
 参拝の後、2つの神社の各総代が、神輿の練り歩きに随行するか否かは、各部落まちまちの対応であり、我が部落は総代は誰も随行しない。いや~あ、有り難い。楽できる。
 他に何か仕事があるかというと、せいぜい八幡神社の我が部落選出の総代が、境内にある公民館の留守番をする程度のことだ。
 そして、子供神輿が終わったら、子供会役員主催の「山下ろし」行事、参加者は神社総代、自治会役員、交通安全役員といったところだが、つまみが用意され、公民館で一杯飲むのである。これは、一昨年(昨年は雨で神輿中止)まで行われていたのであるが、隣部落が相次いで中止したため、我が部落も今年から中止となった。
 これは、とても良い改善である。なんせ子供会役員はくたくたになっている上に、年寄りを何人も接待せねばならないから大変である。加えて、世の中どんどん忙しくなっているから、神社総代以下年寄り連中も、そのようなお付き合いは望まないのが大半だから。
 というわけで、小生の役割は、神社から神社への一往復だけで済む。実に有り難い。しかし、子供会役員には別の仕事ができてしまった。神輿に随行した輩や神社で留守番した総代には、お礼の助六なりつまみを解散場所の八幡神社で渡せば済んでしまうが、石作神社の総代である小生はお役御免となっているから、それらをわざわざ我が家に届けてくださることになったのだから。
 一昨年の「山下ろし」の後、八幡神社の総代であった小生が、かくかくしかじかで我が部落も来年から「山下ろし」を中止されては、と提案したのだが、解散時刻には石作神社総代も八幡神社へ行っておかねばいかんだろうなあ、と思ったりする。
 でも、そうなると、我が部落選出の2つの神社総代4名全員集合となってしまい、社務所に集まって酒盛りとなる可能性が大だ。昼間に冷酒、これはこたえる。苦い経験を2度もした。そんなん御免こうむりたい。
 子供会役員さんには申し訳ないが、今年がそのルール作りとなってしまうも、石作神社総代へは、やはり届けていただくしかなかろう。その分、祝儀をはずむから、お許しあれ。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。2品なし。3/5で60点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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