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8.22 今年が最後となってしまった北海道からのトウモロコシ [奉仕活動]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 毎年この頃に記事にしている北海道から送られてくるトウモロコシ。
 そろそろ来るかなと思っていたら、今年も届いた。何年か前から応援している「耕せにっぽん」からだ。引きこもりの若者らを立ち直らせる仕掛けとして、半年ないし1年間、農業などに従事してもらうという組織である。場所は北海道と沖縄の2拠点。
 なぜこの団体に支援しているかというと、その一つには、小生には孫がおらず、もしいたとしたらけっこうな年の若者になっており、ひょっとしたら引きこもりになっているかもしれぬ。そうした子を立ち直らせてくれている団体であるがゆえに、応援したくなるのである。こうした団体なり会社は全国に幾つもあるようだが、問題を起こしているところが散見されるも、ここは信用が置ける善良な団体だ。
 この団体への寄付は、応援費(耕援隊)という形になっており、金額は3段階に分かれ、小生は真ん中の「耕運機隊員」を申し込み、毎年、春に3万円を振り込んできた。そのお礼にと、このコースだと年4回、北海道や沖縄で彼らが作った有機無農薬野菜や米、加工食品が送られてくるのだが、天候のかげんやらなんやらで定期発送が難しく、昨年からトウモロコシだけとなり、それも今年限りとなってしまった。
 来年からは、1万円送るとトウモロコシ30本進呈という、どちらかと言えば産地直送商品販売という形、これは前からあったのだが、それに若干の上乗せ寄付に落ち着かせることになったようだ。
 これだと、トウモロコシ30本はいかにも多すぎる。加えて、今年からうちの畑でトウモロコシを本格的に栽培しだしたから、やえてしまう。
 弱ったことになった。寄付はしたいが、その制度がなくなってしまったし…
 小生がもらっている年金は1か月当たり13万4千円であり、1か月分は何らかの形でNPO法人に寄付をすることにしている。この3万円もそのなかに含まれる。
 どこか別口を探すか、あるいは一番の大口のNPO法人「ピースウィンズ・ジャパン」に3万円上乗せして寄付するかである。この団体は、20年ほど前に、27歳であった大西健丞氏が立ち上げたもので、当時は海外支援が中心であり、彼の活動に惚れ込んだゆえ、長く寄付を続けている。
 でも、最近、彼は手を広げ過ぎて何でも屋になってしまい、今日届いた活動報告書によると、当初の中心的活動「井戸掘り支援」の占めるウエイトが残念ながら随分と小さくなってしまった。
 小生思うに、海外支援は貧困層に行われるも、一番重要なのは「井戸掘り支援」ではなかろうか。なぜならば、けっこう多くに地域で、飲み水を確保するために、子供たちが片道1時間も2時間も、場合によっては4時間もかけて水場まで毎日往復させられるのである。これによって、子供たちは教育の機会を失う。貧困からの脱却は、教育を受ける機会を与えるに尽きると小生は思っているから、彼らに水運びから解放してやりたいのだ。
 トウモロコシが届いたり、活動報告書が届いたりしたが、さてさて今年の寄付はいかがいたしましょうやら。毎年年末に寄付しているから、ゆっくり考えよう。
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
7品思い出す。うち1品は別のもの。他に1品。6/9で65点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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