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10.25 アパート入居者(外国人)に頼まれて役所への申請手続きお手伝い [奉仕活動]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 うちのアパートには外国人が、バングラデシュ人3室・1店舗と日系ペルー人1室に入居している。多少の個人差はあるが、会話は概ね日本語が通じ、アパートのルールやマナーはまずまず守ってくれている。
 しかし、日本語(漢字)はほとんど読めない。ひらがな、カタカナであれば読める。よって、何か連絡するときには、分かりやすい日本語とし、大きな字で漢字混じり文を書いて、ルビを振る。これで、たいていは分かってもらえるから、さほど困ることはない。
 大変なのは、役所への申請・届出手続きである。漢字まるけであり、難しい漢字がいっぱいあって、外国人にはさっぱり歯が立たない。人によっては行政書士に頼んで手続きをされているようだが、“困ったことがあったら、何でも相談に乗るよ”と言ってあるから、ときどき役所がらみの書類作成を頼まれる。
 それが、昨日今日と連続した。昨日は飲食店の営業許可申請、今日は在留期間の更新申請。小生は地方公務員生活21年の経験を有し、許可申請の受付・審査業務は2度、7年間も関わったが、役所への提出書類はどれもこれも実に小難しい。“ここは何て書いたらいいのやら?”と迷わされることしばしばである。
 そこで、審査する側に立って、ここでは何を要求しているのかを考え、“たぶん、これでいいんじゃねえのか”とつぶやきながら、マスを埋めていく。
 書類にはあれこれ随分といっぱい書かねばならず、なかには正直に書くとマズイこともある。“ここは実際とは違うが、通りがいいように、こう書いておくからな。”と捏造せねばならない所もあるのである。
 そのようにしながら、悪戦苦闘して何とか書き上げた。昨日は2時間、今日は1時間。書き終えるとグッタリ。でも、いい気分だ。大いに役に立ったのだから。
 今までに大小取り交ぜて10件近く処理したが、幸い申請・届出が却下になったり、一部訂正せよとなったりしたことはない。全部が一応合格したようだ。これも経験の為せる業か。今回も無事通過することを祈っている。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。他に2品。5/7で70点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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