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10.27 年行司当番長として和讃講を取りしきる [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 1月27日に記事にしたのだが、今年、本郷地区年行司(講)の当番長を仰せつかり、第1回目の行事「無縁法要」を取り仕切った。
 今日は、その2回目の行事「和讃講」である。これは、親鸞聖人に感謝してのものであり、浄土真宗の行事だ。でも、講員の2割は他宗派の門徒であり、そうした人にも呼び掛け、何人かは出席される。実におかしな感じがする。
 歴史を遡っていくと、昭和の初期までは各家持ち回りで家々でこれを行ない、当番数名が協力して五穀豊穣の祝い(これは神道だが)も兼ねて、飲食を共にしたようだ。よって、我が部落の皆(亭主)が宗派に関わらず参加した歴史を持つ。
 その後、和讃講は寺の本堂で行うようになり、浄土真宗の色合いが強まった。にもかかわらず昔から住んでおられる方は参加されることが多い。ただし、1人2人と欠席される傾向が出てきた。
 この先、この集まりがどうなっていくか。年行司の主目的は葬式付き合いであり、どこかで不幸があれば、その連絡網として働き、通夜・葬儀に参加することにある。しかし、我が地区も急速に家族葬が増え、その役割も失いつつある。
 次回当番が回ってくるのは6年先だが、そのときどうなっているだろうか。ないほうが助かるが、住職は続けてほしいと願っておられる。たぶん惰性で続くことになろうか。

 ところで、行事の会費は行事ごとに清算し、行事終了後、参加者から100年単位で徴収する。10月の消費税アップを契機に、仕出し弁当も値上がりするとのこと。いつも使う料理屋さんへ弁当を注文しにいったら、女将さんが“消費税10%もらっていい?”と聞いたから、”いいよ”と返事した。それに基づいて経費を集計すると、出席者から2300円徴収せねばならない。
 今までは2100円か2200円だ。前回は2100円で今回2300円にするのは当番長としては嫌なもの。そこで、酒1升は自腹とし、会費は2200円とした。
 さて、当日、“ちょっと待てよ、仕出し弁当はテイクアウトだから消費税は8%のままだ。女将は10%と言ったが違うんじゃないの?”と気付いた。
 そうしたら、若女将が持ってきた伝票には税込表示であったが前のままだった。こうなると、自腹の酒1升は経費に入れ込んでも会費2200円に変更はなし。
 そうしよう、そうしよう、ということにし、チャリ銭400円強の繰り越しで、来年の当番長送りと相成った。目出度し目出度し。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。うち1品は別のもの。1品はなし。4/7で60点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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